妙高・前山
1月22日(土)雪のち時々晴れ 昼前は結構ふぶいていたが、午後になって晴れ間がのぞく。 前々日は麓で40-50cmの雪が降ったので、期待が高まる。昼頃スキー場トップ1500m。 山スキーヤーが増えているのか、登り口には、今まではなかった警告看板が立っていた。 先行トレースはしっかりついているので、登りは楽をさせてもらう。 大雪のわりにはラッセル跡の溝は意外と浅いな、という印象。雪質も期待していたふかふかのパウダーではない。 一時間ほどでピークに。気温-8℃。風が強い。 出だしの細めの尾根は吹きさらしのせいで雪が重い。皆ちょっと滑りにくそう。 コケそうになりながら、樹林帯のふかふか雪を期待。 ブナ林は徐々に雪が軽くなる。しかし湿った感じはとれなかった。 雪は深いし、緩い尾根なのでスキーが潜り、あまり快適な滑りとはいかなかった。 途中でガスって右よりに行ってしまい、崖にあたり左へ修正する。下部のこの深い谷のおかげで 、滝沢尾根は妙高東面の伐採から逃れた感がある。15:30にゲレンデに戻った。 一応パウダーだったが、今まで行った中で一番重い雪だった。
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