ら・ねーじゅ No.247
1996.6月号
燧ケ岳
’96.5.11〜12 計3名
ゴールデンウィークを15〜6日間かけて、月山、栗駒山、鳥海山、
八甲田とテレマークツアーしてきた○○君。私も、鹿島槍、白馬鑓と少
しやり過ぎたので、骨休み的な山行を組んだ。
5/11(土)
夜、雪が少し降ったみたいで、御池近くになると路面がうっすら白か
った。日中になれば、ネバッこそうな始末の悪い雪質になる。
30台近くの車が並ぶ。その全員が出払ったころ出発する。
もう半袖で歩ける時期だが、今日は少し風が冷たい。
先週は白馬で、調子の良かった△△さんは、少し調子が悪そうだ。途中
から先行して、柴安嵒を往復した。
頂上で、持ち上げたビールを飲んで待つ。
滑降斜面は、殆んど滑り尽くされた感じ。スノーボーやテレマークも多
い。
静かになった斜面をゆっくり滑る。
平ケ岳や会津駒ケ岳も、まだ真っ白。
滑り降りれば、後は温泉が待つ。
まだ、陽も高いのでビールを飲みながら、ゆっくり片付ける。
新装になった窓明の湯も、空いており、寝そべる湯槽があるので、ビー
ルを開けながら、まだ早い新緑を眺めつつ、くつろいだ。
コースタイム
御池(9:15)−>広沢ノ田代(10:15〜10:30)−>
−>燧ケ岳(12:15〜13:40) −> 御池(15:20)
日曜の朝は、雨音で目覚める。すぐ晴れ上がってきたが、何処か登る
時間にしては遅すぎるので、木賊温泉で、再び温泉浸たりして帰る。