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Oct 15, 1998
志賀から草津へ
1998年4月5日
メンバー:武部 慎
4月5日(日) 晴れ
みんなは岩手山に行っているが、どこか簡単なところに行こうかと4日に思いこのルー
トに決めた。志賀なら夜行スキーバスもたくさんあるし、と思ったが3日まででどこの夜
行スキーバスも終わっていた。なかば諦めかけたがJR夜行バスの湯田中行きを見つけて
実現した。せっかくきたから熊の湯で1本滑ってから横手山へのリフトに乗る。横手山か
らは大展望が楽しめ浅間山から北ア、飯綱山、妙高と来た甲斐があった。最も白かったの
が浅間山と天狗原山であった。これで今年のG.W.は天狗原山にほぼ決めた。
渋峠から芳ケ平ヒュッテの近くまでゲレンデの初心者コースという気分で滑る。すでに
暖かく雪は湿っぽい。トレースもあるし何の心配もなく滑っていたが、芳ケ平直前でいつ
のまかにトレースがなくなり急斜面になっていた。ちょっと戻って右方向に滑ればルート
であることは間違いないがこの急斜面に挑戦した。雪は湿って重いので最初は斜滑降、多
少雪崩れを警戒したが気配は無くてホットする。後はわずかながらターンをする。今度は
沢をスノーブリッジで越えるがたった5mいや3mかもしれないがツボ足では落ちてしま
う程雪に腰が無い。シールを付ける。無事に沢を渡り少し行くと芳ケ平ヒュッテになり白
根山に向かう。イオウ臭いのでUターンすることに決める。ここからの滑りが一番良かっ
た。あっという間に芳ケ平ヒュッテのそばに着いた。ここからは指導標と明らかなルート
に従ってなすがままに滑るという感じ。毒水沢を渡り(全く問題なし)またルートどうり
に滑る。林道となり板を外し気持ち歩くと左に指導標があり細い尾根へと行く。細い区間
は雪がなく歩いたがそこを過ぎると再び行きが出てきてまたスキーで滑る。今度は本当に
終点の車道であった。(10分程で草津スキー場の所)
コースタイム
4/5 横手山 10:10 → 芳ケ平ヒュッテ 11:00 →
白根山に向かう → Uターン(1950m)11:40〜12:10 →
芳ケ平ヒュッテ 12:15 → 車道 13:40
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