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上越:松手尾根偵察(3月定例山行偵察)

1999年3月6日

メンバー:清宮、L.武部

二居−−−松手尾根(林道終点、Uターン)−−−センノ沢を偵察

3月定例山行の偵察に途中まで登ってみると、清宮さんに話したところ“俺も行く“とのことで2人で偵察山行が決まった。平標山へのルートは通常火打峠側だが、どう見ても傾斜が強く、北面の二居側にルートを取った。しかし、松手尾根は広くなくスキーで行くには心配であった。隣のセンノ沢は斜度はスキーに良さそうだがどの程度木があり雪崩の危険性がどうかが不安であった。

天気は湯沢駅では曇りであったが、二居でも思ったほど悪くなかった。松手尾根の始めは林道で橋から近道をする。雪はアイスバーンで、必ずしも林道上を行けないところもあり少し緊張する。下にアイゼンを置いてきてしまったかと思われた。雨が降ればどこでもアイスバーンになるかと考えさせられた。林道終点になるととてもスキーでは行けずUターン。上流の橋でセンノ沢を偵察するためまたシールを付ける。非常に木が多く雪崩の危険はない。雪も締まっておりペースも上がる。行けそうだと判断して戻ることにする。

二居12:30−−−林道終点14:30−−−センノ沢Uターン15:50−−−二居16:30

(武部 記)


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