Last Update : May 11, 2000  戻る

志賀〜草津クロスカントリースキー
2000-04-08(SAT)
【メンバー】L:岡坂、小森宮

 金曜の最終の新幹線に乗車し、長野でビジネスホテル泊。翌朝、長野電鉄で湯田中に。ここから長電バスで熊の湯経由で硯川に着く。ここからはリフトで横手山山頂へ。2300m の標高までリフトであがれてしまうというのもすごい。
渋峠ゲレンデを滑り下りて右側のホテルでツアー届を出し出発する。ホテルの前も5月の志賀草津道路の開通準備か、除雪車が出て作業に余念が無い。
2217m まで登り、ここから志賀草津道路に下りて山田峠の避難小屋迄は、まだ除雪されていない道路上を行く。風が強かったが快適に避難小屋地点に到着。今週は、先週の下りであまりにも靴が頼りなく感じたので、締具を3ピンに替えテレマークブーツが履けるようにしておいたのだが、風に吹かれて結構固くなった雪面が続き、この変更は正解であった。
この先で除雪された道路上を板をかついで行くことになる。逢ノ峰と弓池の間の細い道に入る所で再びスキーを履く。程無くスキー場に着くが、時期が遅いのか既にクローズされていて無人のゲレンデを滑り振子沢に入る。ロープウェイの中間辺りで振子沢は閉鎖されていて、ここからは岡坂さんの事前調査でわかった清水沢コースに入るため、雪のかぶった道路で右手に迂回する。
岡坂さんが2ステップテレマークで軽快にウエーデルンする後をなんとか付いて滑る。傾斜の緩い林道のようなコースもダブルキャンバーのクロスカントリー板でテレマークターンするのはなかなか手応えがあって面白い。
途中からはターンする傾斜も無い程の斜面が延々と続くゲレンデを飛ばして天狗山ゲレンデの終点に着き終了。折角、草津温泉に来たのでタクシーで町営の温泉センターに寄ってひと風呂浴びてから、タクシーで長野原駅に出て帰ることに。
                           
(小森宮 記)

タイム 《4月8日》
長野駅06:53 長野電鉄→\1130.湯田中 07:50//08:02 長野電鉄バス\1100.→硯川09:00//09:40 →リフト\220.x2 + \250.x1 →横手山10:30→渋峠スキー場を下る→渋峠ヒュッテ10:20//10:40 →山田峠避難小屋11:00→逢の峰、弓池12:20 →天狗山スキー場下到着13:25 H1200m→タクシー→草津温泉→タクシー→長野原15:11発上野行き急行『草津』乗車で帰京。

 


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