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富士山(須走り口)
2003年4月28日
メンバー:武部

晴れのち曇り

27日は、小雨視界なし。一瞬晴れで休養していた。今日はバッチリ。今年は下部で雪が多く、20分程でシールを付ける。樹林帯を過ぎて富士山山頂が見えるようになって驚いた。下部(樹林帯)でこれだけ雪があるのに、ノド付近まで日陰を除き雪がない。でも雪があるだけまだいい。久しぶりなので、登っている時間と休んでいる時間が同じ位でなかなか進まない。ノドを過ぎてやっと調子が出てきた。今まで記憶にない雪が溶けた島の辺りでトラバースする。本7合目から8合目を見て、またまたビックリする。8合目からは、もう黒い。どうも北側の方が、雪が無いようだ。北側にトラバースしないで、8合目の小屋と同じ高さまで登りもう滑ることにする。下から雲も時折沸いてきて風も出てきているのでさっさと帰ることにする。
ノドの上まで来ればもう安全圏。一休みして、砂走り五合へ。ここでまた一休み、今度は昼寝とする。あとは、藪漕ぎスキーで適当に滑る。ついにスキーを脱ぐと、ズボッと潜りながら歩く。

〔コースタイム〕
砂走り口5:00→砂走り五合6:00→ノド上7:30→本7合10:00→8合目と同じ高さ(3200m)11:00→砂走り五合12:00→砂走り口13:00

武部記

 


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