Last Update : 2004/11/23  戻る

遠見尾根
2004年1月2日
メンバー L.長谷川、鈴木、槙田

1月2日(金)晴れ
本日は白馬47スキー場より小遠見尾根を往復し、1850mより北尾根を平川に向けて滑る。47スキー場最上部でシール装着。晴れて暖かい。ここは人気のルートらしく、結構な人が入っている。ボーダーばかりだが。尾根を順調に進み、1時間ちょっとで小遠見山2007mピークに着く。風が無く暖かいのでちょっと昼寝。五竜岳の展望も素晴らしい。しばらくして風が出てきて寒くなってきたので滑降開始。1850mの尾根の分岐位置に少し迷うが、位置を確認して北尾根へ。尾根の出だしは結構細く左側急斜面は木が混んでいるので右側の疎林の斜面沿いに滑る。出だしは雪崩が怖い感じ。1750mあたりから、左斜面が快適そうなブナ林となる。飛び込んでいくが、ちょっと雪が重めだった。尾根の左右の斜面を滑りながら、1332m点に着く。この天気にしてはまあまあの滑りだった。ここから平川にかかる橋を目指して斜面を滑り降りる。川原に降り立ったが、橋が無い!ゴーゴーと流れが速いのに。選考とレースは岩にかかる丸太を通っており、スノーブリッジも無いので仕方なくこれに従う。一人ずつ恐る恐る渡るが、槙田さんは危うく落ちそうなところだった。何とか対岸の林道に渡って、スキー場を目指す。先行トレースのおかげで、のろのろだがスキーが滑った。対岸に47スキー場駐車場が見えたところで堰堤を渡る。堰堤下のコンクリート面を歩き、スキー場駐車場に着いた。
このスキールートはスキー場からの超お手軽コースだ。ボーダーが多いのもうなずける。斜面はさほど魅力的でもないが、パウダー時なら快適だ。

〔コースタイム〕
9:30白馬47スキー場1520m〜11:00小遠見山〜12:30分岐尾根〜15:30スキー場駐車場

長谷川記
 


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