巻機山

2004年4月18日 メンバー：松田他1名 ＧＷの山行に備えた足慣らし目的で巻機山へ日帰りスキー登山した。今年は清水集落を抜ける道路に全然雪はなく、上の駐車場まで入れた。 取り付いた井戸の壁下部は雪解けが進み、木々の根がすっかり露呈しており、このあと尾根に出るまで１時間半の藪漕ぎを余儀なくされた。 遅い出発と大汗をかかされた藪漕ぎで予定外に時間と体力をロスしたので、山頂にはこだわらず折り返し時間を13：00として行けるところまで頑張ることにした。 ニセ巻機(1850mピーク)への壁手前尾根上の大斜面を詰めたところ(1780m)で13:00となり、本日の終了点とした。もう40-50分頑張ればニセ巻機山ぐらいには届くとも思ったが、相棒の１年ぶりのシール登行足慣らしは充分できたことで満足とした。 暑いほどの陽光の下で対岸の特徴ある米子頭山を見ながら昼食を食べた後、尾根斜面と林間をアッという間に滑り、井戸の壁の大半を文字通り駆け下って車に戻って山行終了となった。 途中、湯沢の｢ゆ｣で汗を流した後帰路についた。 〔コースタイム〕 熊谷6:00→清水 9:00/9:30→井戸壁上11:15→1780m地点13:00→車15:30 松田記