Last Update : 2007/02/03  戻る

神楽ヶ峰

平成19年1月14日 天候:雪・やや強風

メンバー:菅沢、上島、西川、今村、梅原

12月に企画されていたが、雪不足のため延期となり、遅めの初滑りとなった。
9時頃三俣ゴンドラ下に到着。ここではそれほどには感じられないが、強風のため和田小屋より上部のリフトは運行していない旨のアナウンスがあった。心配しつつもゴンドラに乗り、リフトを乗り継いでいくと、上部リフトも運転開始されていた。
和田小屋から一本リフトに乗って歩行開始。ボーダーの大きなパーティーが入っているが、山スキーヤーは少ないようだ。風は強く視界があまりきかない。神楽峰のピークの手前で中尾根へとコースを変えるつもりが、視界がないため神楽峰まで登ってしまい引き返した。
神楽峰から尾根を左方向に滑り、中尾根へのトレースに合流した。視界は相変わらず乏しく、風が強く寒い。既に1時40分。霧の塔はやめこのまま中尾根を滑降した。
雪は重く快適とはいえないが、あまりシュプールの無い斜面が心地よかった。積雪が少なく、あまり尾根を下り過ぎるとえぐれた沢を越すのに苦労しそうだ。最後はブッシュを突破し神楽スキー場和田小屋上部に出た。 
   
       









梅原 記


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