Last Update : 2007/02/06  戻る

根子岳

平成19年2月4日 天候:晴れ・やや強風

メンバー:YSD1名、他3名

 今回、根子岳の麓で育った地元民が飛び入り参加してくれた。とても心強かった。ヒョイッとスキーを持って散歩に行くようにスイスイ登り、縦に縦にスキーを走らせ、野兎の様に軽快に滑っていた。見ているだけで楽しい気持ちになる滑り!スキーの楽しみ方を教えてもらった。

 8時40分頃、渋谷区 山の家の付近まで車で送ってもらって、そこから登り始める。やや雲がかかっている。スキーのトラブルやメンバーの体調不良(体力不足)でなかなか足並みが揃わない。ここはスキー場か?と間違えるほど大勢の人が登ってきたが、後から来たほとんど全ての人に抜かれた。11時頃には雲はとれ視界良好、展望最高! 4名が山頂に揃ったのは12時40分。たっぷり4時間かかった。昨年登った時は同じ行程を1時間30分ほどで登っていたので倍以上かかってしまった。でも複数でワイワイしゃべりながら登るのは楽しかった。ちょっとしたハプニングは無事下山すれば笑い話になる。あっ、でもハプニングはない方がいいか?
 12時55分頃滑り始める。ここでまたもや、ちょっとしたハプニング。T4&細板のテレマークの装備で来たメンバーが滑りで苦戦!険しい表情に...。本人は大丈夫と言っているが、鬼のような表情で見るからに大丈夫じゃなさそうだった。でも何とか無事下山。午後3時が迫っていた。
 天気は快晴。展望もすばらしい。雪質も所々スネぐらいのパウダー。笑いの絶えない山行だった。

       
 

斉藤(綾) 記


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