Last Update : 2009/05/06  戻る

守門&巻機

【3月定例山行便乗山行報告】                          記:岩 毅

◆参加者:岩毅(L)、菅澤、加瀬、蔵田、久保田、今村、マルコ、新保、(岩佳恵、岩春花)

◆記録:→クルマ、>>シール登行、〜滑降
3/13(金)
大江戸線光が丘駅集合(曇)2140集合2200発→塩沢石打SA2340/2350→六日町IC2405→六日町温泉(宿:旬彩の庄坂戸城)(雨)2415
以上、岩毅(クルマ)、菅澤、加瀬(クルマ)、蔵田、久保田、今村(クルマ)、マルコ、新保、岩佳恵、岩春花



3/14(土)
六日町温泉(雨)830→守門岳ニ分登山口(雨)930/1035→六日町温泉(雨)1145
以上、岩毅、菅澤、加瀬(クルマ)、蔵田、久保田、今村(クルマ)、マルコ、新保

六日町温泉(曇)1350→巻機山雲天前登山口(曇、標高570m)1420/1430>>米子沢橋1510>>井戸壁標高900m付近(雪降り始める)1555/1605〜巻機山雲天前登山口(雪)1630/1640→六日町温泉(雪)1705
以上、岩毅(クルマ)、菅澤、加瀬(クルマ)、蔵田、久保田

六日町温泉(雨)1200→銘酒八海山醸造元(曇)1220/1530→六日町温泉(雪)1600
以上、今村(クルマ)、マルコ、新保、岩佳恵、岩春花

◆報告:
金曜日、ちょっと集合でもたつくが午後10時すぎには3台(今村号、加瀬号、岩号)とも、うちの生後359日の娘も含めて全10名を積んで、光が丘駅前を出発。関越道を飛ばして、深夜12時すぎ、六日町温泉に到着。天気は雨、気温10度。ちょっと明日の天気を危ぶみながら就寝。
翌朝、案の定、土砂降りの雨。とりあえず、悪天候時のルートとして、予定していた、守門大岳に向かう。二分の登山口に着くも、やはり雨。仕方なく、一時間ほど天気待ちをするが、雨は止まず、守門大岳も諦め、六日町温泉に戻る。佳恵から、普段、ちゃんと、春花の面倒をみないから、山の神が、ダメって・・云ってんのよ、と。そうかも。
あらかじめ佳恵が、見つけておいた、銘酒八海山醸造元でうまいそばと、一部のメンバーは酒を呑む。

やっと雨が止む。

岩毅ほか数名の山スキー狂がやはり板をはかずにはいられなくなり、こんな時間から巻機山に行くことにする。これが案外大正解で、存外に楽しいスキーになる。お茶濁しのつもりだったが、がっつり降ったばかりの新雪を楽しむ。雲天前を出発したのは午後二時半、こんな遅い出発はあんまり経験がない。おまけに地図もない。
経験だけを頼りに、ちょっと晴れ間を見える中、井戸壁に向かって進む。ラッセルは軽いが、シールに雪が着くのがちょっと嫌。昨年1月のミスを糧にして、米子沢の橋から先は、井戸壁の中腹から顕著に南西に出る尾根の右側の広くて緩い沢を登る。じき、井戸壁下の台地に上がる。昨年、吹雪の中、ちょっと迷ったところ。そこから、「井戸壁の中腹から顕著に南西に出る尾根」の付け根に登りあげて、終わりにする。
何度も、ここには、来るのだが、この辺の地形をすぐ忘れてしまう。今日はかなり意識的に登った。
井戸壁は存外、雪が多く、薮もウマッてる。ちょっと惜しい気もするが、また、いずれ。雪も降り始めたので、すぐ、シールを外し、さきほどの尾根の北側、ちょっと急斜面だが、広場にダイレクトに下る、ぶなの森の新雪バーンを滑る。結構楽しい。昨年1月、滑り損ねた斜面を、楽しんで、今日は終わりとする。

まあ、浅草岳と守門黒姫は、来年の定例山行の有力ネタにでもしようと思う。

今、天神平。谷川岳がよく見える。今日のメンバーは無事山頂に着いた模様。早く降りて来ないかな。そう、今日は、佳恵が行ってるので、私ははるかと一緒に天神平でお留守番。

PS)この文章を書いたすぐあと、佳恵から電話があり、無事、ロープウェーの下駅に着いたとのこと。あわてて、帰ることにした。この3月定例山行谷川岳の報告は、ご担当者に譲ります。

                                                     以上