Last Update : 2010/08/01  戻る

燧岳
御池から往復


2010年5月15日曇りのち快晴

メンバー:岩(L)、菅澤、梅原

14日夜、梅原車で9時頃光が丘通過し、深夜に御池に到着。テントを駐車場に張って仮眠。御池のロッジのトイレは素晴らしい。ウォシュレットまである。ただ、私が使ったのは水が止まらなくなってあせった。あちこち叩いたりしてやっと止まった。

出発は7時なのでたっぷり睡眠がとれ、快調に登った。降雪があったばかりの様子で、シールが程よく効いた。時折木道が現れているとはいえ、雪は未だ豊富にあり、軽い雪なので楽しい滑降が出来そうでワクワクした。

シールのみで山頂(俎ぐら)に10時10分。ガスが晴れて尾瀬沼・尾瀬ヶ原が見渡せ気分が良いので、約40分で休んで、次第混雑してきた山頂から滑降。

あれっ?と疑う。予想に反して意外に滑りにくい雪である。急速に気温が上がったせいかもしれない。スキーがはまり込む。下るにつれ更に重い雪になっていき、ターンで太股や膝が疲れた。ともあれ、ブツブツ不平をつぶやきながらも、長いコースをたっぷり楽しんだ。

[コースタイム]
御池7:00−10:10燧岳10:40−11:30御池

梅原 記


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