馬立山
（11月定例山行）

２０１０年１１月１４日（高曇り・無風） メンバー：田中（健）、久保田、岩崎、作野 午前7時半、新宿駅中央線の11番、12番ホームは山ガール・中高年登山客でごった返していた。久しぶりの新宿駅であった。紅葉も盛りを過ぎたこの時期、朝早くからこんなに多くの登山客がいることは想像していなかった。なんとか中央特別快速に座れ、高尾で普通列車甲府行に乗り換え大月でさらに富士急電鉄に乗り換えた。富士急田野倉駅に9時ごろ到着。 ここでまたしてもビックリ。70名ほどの中高年登山者がいるではないか。これは大変と思ったが、彼らは九鬼山に向かうとの事。一安心。田野倉駅を9:15に出発。ふもとの里は秋真っ盛り。林道に差し掛かるところで頂上部分に雪を載せた富士山が見えた。ゆっくりと札金峠に向かう。1時間の予定のところ45分で札金峠着。ここで、九鬼山との道を分け馬立山へ向かう登山道に入る。馬立山まで展望もなく所々斜面が急な道を淡々と歩く。10:45馬立山着。少し早いが、久しぶりに会った仲間と近況を話しながら、ゆっくり昼食とする。 11時30分、神楽山へ向かって出発。最初は急斜面で、上り下りを数回繰り返し御前山に至る。ここは展望が良く断崖絶壁からは富士山が良く見えた。ふもとの里は紅葉。なかなかいい眺めだ。ここで昼食すればよかったとのみんなの意見。ゆっくりと景色を鑑賞する。 御前山にて この後は、やはりアップダウンを繰り返し展望のない林の中を猿橋まで淡々と歩く。13時半頃猿橋着。 [コースタイム] 田野倉駅出発9:15　→　九鬼山との分岐（尾根道）10:00〜10:08　→　札金峠10:13 →　馬立山10:45〜11:25（昼食）→　御前山12:10〜12:35　→ 神楽山分岐12:47　→　車道13:12　→　猿橋駅13:25 作野　記