Last Update : 2010/11/29  戻る

鍋倉山


2010年2月20日〜21日

メンバー:岩 毅、菅澤秀秋、鈴木岳

2/20 岩自宅1830(車)光が丘2000(車)長野IC2200(夕食)2240(車)ホテル日興2300 プレミアイン白河集合24:15 天候:曇時々雪

鈴木さんに申し訳ないが自宅までお迎えに来て頂き、そのあと、光が丘にむかう。関越、上信越とも順調で、長野ICに22時着、ICそばのレストランで遅い夕食のあと、長野駅そばのホテル日興に入る。

2/21 ホテル日興700(車)須坂IC-飯山IC-温井800/ 825(シール)鍋倉山山頂1030/1050 (滑降)温井1200/1220(食事&温泉)飯山駅1500 天候:晴

朝7時ホテルを出たあと、須坂IC、飯山IC経由で、鍋倉岳登山口の飯山市温井へ。温井に8時に着いたがすでに10台以上の車が止まっていた。出遅れ感はぬぐえない。それでも、先行シュプールを追って出発。途中、田茂木池のそばの小屋(首都大学小屋?)から、いつもように、尾根通しに山頂に行こうと思ったらトレースが無い。トレースはみんな、鍋倉山と黒倉山の間の鍋倉北面沢に向かっているようだ。仕方なく、ラッセルをはじめると、後方から、勢いよくせまってくる単独行者、これ幸いとばかりに先頭を譲る。ただ、その単独行者は今はやりの幅広板で登行力がかなり良いようで、私には、斜度がきつすぎて、何度もルートを付け直すはめになる。まあ、そうしながらもブナの森をぐんぐん登り、いつものように、2時間ちょっとで山頂に。

好天に恵まれすばらしい眺望+たくさんの人。もう鍋倉もメジャーになってしまった。ここにくるようになってから5年になるが、最初に登った2005年1月は快晴にもかかわらず私と妻だけだったが、いまや、2月でも人はいっぱい。北面にもすでにシュプールのあとが。

また、まわりからは、この山頂中心に何本か滑ろうという話が聞こえてくる。私はあまりアウターゲレンデで繰り返し滑るということはしないほうなので、菅澤さん、鈴木さんに、北面から一気に下りましょうと、了解をとり、とっとと下ることにする。

北面の雪はやや重い。先行シュプールは登り返しを意識してか、少し黒倉山寄りだったので、私は、より、沢下に進路をつけて飛び込む。うまい具合にバージンスノーがいっぱいのルートが残っていてラッキー。重い雪に少々てこずりながらも快適にダウンヒル。ブナの森のツリーランを抜けたところで小休止。あとは、ゆっくりと、下山。午後、食事のあと、湯滝温泉で湯浴み。飯山駅で、私は、仕事のため、菅澤さん、鈴木さんと別れ、列車で名古屋に向かった。

岩 記


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