Last Update : 2010/11/30  戻る

甲斐駒ヶ岳


2010年9月14日(日)〜15日(月)

メンバー:西川

9月14日(火) 晴 新宿-> 北沢峠 -> 仙水小屋

甲斐駒ケ岳はまだ行ったことがなかったが、混雑するらしいので遅い夏休みを平日にとって行くことにした。事前の天記予報では悪くないはずだったが、以外にも展望はなく雨も降った。

新宿9:15発の中央高速バスで出発。平日なので渋滞はなく時間通りに甲府に着いた。バスを乗り換えて広河原、また乗り換えて北沢峠に15時前着。

歩30分余で仙水小屋。小屋は完全予約制で定員30人厳守、寝る場所も余裕がある。4:30外で夕食。小さな小屋で食堂はない。折詰弁当のようにきれいに並べられ評判通りおいしい。刺身やデザートにブドウ、桃も付いている。雨粒がパラッと落ちてきたが、すぐ止んで大丈夫だった。6:30消灯。することがないので、その前にもう全員寝ている。

9月15日(水) 曇りのち雨 仙水小屋->仙水峠->駒津峰->甲斐駒ケ岳->摩利支天->駒津峰->双児山-> 新宿

3:00起床。宿泊室を片づけて3:30朝食。4時過ぎにまだ真っ暗だが出発する。樹林の中の道はまだわかるが、幅の広がったゴーロに出るとなかなか道がわからない。ゴーロは適当に行けるが、また道に入る所が見えないのである。明るくなりかけた頃、仙水峠着。ここから甲斐駒ケ岳が見えるはずだが、曇って何も見えない。尾根の急登になり、先行十数人を追い越した。

 駒津峰に出ると正面に甲斐駒ケ岳がよく見える。この先はやせ尾根になり、六方石の先で右の巻き道に入る。滑りやすい斜面を登り、稜線は急になってしばらくで頂上。曇って他の山は全く見えない。帰りは摩利支天によった。バスの時間には早すぎるので駒津峰で展望はないが50分の大休止。双児山を経て北沢峠に戻った。11:40ごろから雨が降り出し、北沢峠で1時間バスを待ち、往路と同様に広河原、甲府で乗り換えて帰京。

(西川 記)

コースタイム
9/14 北沢峠 14:59 -> 仙水小屋 15:32
9/15 仙水小屋 4:06 -> 仙水峠 4:59/5:06 -> 駒津峰 6:18/6:33 -> 甲斐駒ケ岳 7:36/8:08 -> 摩利支天 8:43/8:50 -> 駒津峰 9:42/10:30 ->双児山 11:00 -> 北沢峠 12:03


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