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神楽峰
(定例山行)


2010年12月26日(日)

メンバー:梅原(担当・報告)、菅澤、加瀬、田中秀、久保田、西川、今村、K.岩、蔵田

天気:快晴&弱風

後湯沢駅新幹線改札口8:10AM集合としたけれど、予定していた8:20AM発のバスに乗車したのは今村さんと私だけ。他のメンバーは次の路線バスで追いかけることとなった。指示の不徹底は私の責任であった。この時期はバスが頻発なので助かった。

加瀬さんと私は新幹線を一本早め、その余裕で駅でスキー靴に替え、コインロッカーに不要な物を詰め込んだ。これならゲレンデに着いて素早く行動出来る。短所は、湯沢駅に戻ってさっと新幹線に飛び乗れないことである。

9時過ぎに皆ロープウェー山麓駅に集まったものの、ロープウェー待ちの列が300mと大混雑で、既に現地入りしてゲレンデで待っていた田中・久保田・蔵田の三氏を大分待たせてしまい、そんな次第で、稼働している最上部のリフトを降りたのは11時近くとなった。

前日の「吹雪で大荒れ」の天気予報に、神楽峰まで行ければ御の字、と覚悟していたけれど、他の地域と異なり快晴。菅澤さんに先導をお願いして、周囲の山々を眺めながらのんびりと登った。



正午前に神楽峰方面から中尾根方面にトラバース。中尾根に至るも少し下らないと、樹木があって滑降は難しい。その高度差がもったいないので、一人隊列から離れて左右にうろついてコースを探してみたが、簡単には発見出来そうもないので諦めた。

多くのスキーヤーと同様、やや下って疎林になった所から滑降。この時期として積雪は豊富。しかし重い。加えてワックスを塗るのを怠ったのでユルユルとしか滑らない。チューニングまでしてきた菅澤さんやカットビの今村さんなんかは、楽しそうに滑っている。クヤシー!!それでも、純白と青空のコントラストの中を滑降するのは、筆舌に尽くし難い快感であった。

ブッシュの斜面をトラバースし、1時半頃に和田小屋上のゲレンデの真ん中辺に下りた。一日券があるので、一時間後にゴンドラ上集合として、各自ゲレンデで遊んで帰途についた。

[コースタイム]

ゲレンデ最高点10:50−神楽峰方面から中尾根方面に11:55−中尾根12:35−12:40滑降開始地点12:55−神楽ゲレンデ13:30

梅原 記


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