Last Update : 2013/05/14 戻る

唐松岳

2013 3/22

メンバー:武部

3/22 晴れ 

 ゴンドラに乗るのが少し遅れたが、リフト待ちのためあまり変わらなくなった。

 リフト終点でツボ足になりスキーを引っ張って登る。全くペースが上がらずケルンでシールとクトーを着ける。前の板よりスキーの幅が広くなったので柔らかい雪ではかなりの傾斜でも登れるが、硬い雪になると幅が広い分安定性が悪くなる。新しい道具に慣れながら登る。なにしろボーダがたくさんいるが途中で二股方面に滑って行った。自分はペースが上がらないまま登る。上部の稜線にやっときた。風が時折強く、ナイフリッジで転落しないか心配になる。風が強いせもあり、雪は硬い。かなり手前でスキーをデポする。ここからピッケルとアイゼンの世界だ。山頂はまだ遠そうであったが、1時間で着いた。剣方面も見えてよかった。

 下りは登りよりもさらに慎重に下る。行きも帰りも怖いところでは突風が吹かなくて良かった。後は休みながら下る。行きの時よりもかなり雪が柔らかくなっている感じだ。デポから滑走開始。丁度もなかで、滑りにくかった。まだまだ登ってくる人がいるのでびっくりした。

 八方スキー場に着いてからゴンドラ上までアイスバーンなので苦労した。

 ゴンドラ下8:15―――リフト上9:00―――スキーデポ12:00/20―――唐松岳1:20/30―――スキーデポ2:15/25―――リフト上3:35―――八方スキー場上3:35―――八方スキー場下4:25


(剣岳)


(五竜岳)

(武部 記)

 


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