Last Update : 2014/03/28 戻る

白山 (弥陀ヶ原)

2013.5.12 (晴れ)

メンバー:武部(単独)

市ノ瀬からスキーとスキーくつを持って長い車道を歩く。別当周辺にはまだ雪がある。ここでスキーくつに履き替え、車道を登ってきたくつはここにデポする。吊り橋を渡って、山道になるとスキー靴なので登りにくい。長い急な階段を上ると雪が出てきた。1500mでシールを着ける。ここからはまずまずのペースで登る。甚ノ助避難小屋はほとんど雪の中で、豪雪地帯だ。トラバースが終わると斜度が急になっていく。雪が硬いところがありツボ足になる。そこを過ぎるとなだらかになる。室堂はまだ遠いので、もう少し先(弥陀ヶ原)で戻ることにする。先程雪が硬かった所を慎重に滑り、あとはどんどん滑る。この辺が一番いいところだ。甚ノ助避難小屋を過ぎると、途中行きとルートが違うが尾根上を滑る。木があって滑りにくかったが、1500m少し上の林道まで出てしまう。シールを着けた所よりも欲張って少し下まで滑る。どうしても雪があるところを滑るので、登ってきたルートを外してしまう。結局、ツボ足になって登り返す。赤布のあるところに着くと、上から見て左直角にルートは曲がっていた。夏道に沿って下る。長い急な階段上で休憩して下る。別当からは、また長い車道が待っている。他の人は自転車を使って、帰りはみんな飛ばしていた。

[タイム]
市ノ瀬7:45(くつ、車道歩き)―――別当9:30/50(スキーくつに履き替え)―――1500m 10:30/45(シール)―――2000m 甚ノ助避難小屋 12:30―――2150m (トラバース終わり)13:00―――2360m 弥陀ヶ原14:00/20(滑走)―――1450m 15:00 Uターン(行きすぎて戻る ツボ足)―――階段上 15:30 ―――別当16:00/25(くつ、車道)―――市ノ瀬17:50

(武部 記)

 


山スキー同志会のホームページへ