Last Update : 2015/01/28 戻る

鷲ヶ峰(霧ヶ峰) 1797.9m

2015年1月26日(月) 晴れ

メンバー:リーダー岡坂、加瀬、菅沼  3名

鷲ヶ峰ヒュッテより往復

アマゾンで買ったスノーシューのお試し会的な目的で、岡坂さんが鷲ケ峰でのスノーシューハイクを設定したので便乗参加した。

早朝浜松町で待ち合わせし7時過ぎに出発する。渋滞とは無縁の中央道を諏訪インターでおり、県道を霧ヶ峰へ登る。八島ヶ原の鷲ヶ峰ヒュッテ駐車場に10時半過ぎ予定より30分ほど早く到着した。ここで名物のカレーを食べる予定だが早いので往復してからにする。オーナーからラストオーダーは12時半なのでそれまでに戻って来てと言われてしまう。また鷲ヶ峰には3つのピークがあり2つ目のピークは特に展望が良いことを教えてくれた。予想に反して寒いが日差しが強い。

−* 鷲ヶ峰山頂のリーダー *−



ここの目の前が登山口だ。早速スノーシューを付け出発する。鹿よけの柵を2カ所通りブッシュの目立つ尾根を進む。大勢のトレースがありそれに続く。スノーシューは全然もぐらず快適だ。今回のコースは山頂までが近く、標高差も150メートル程なので気楽に歩ける。さすがにつぼあしのトレースは無くスキーのトレースがあるのに驚いてしまう。ここをスキーではイヤかな?1つ目のピークへ登ると奥の山頂が初めて見える。2つ目のピークへは広い稜線を辿る。ここで下山している

2人と出会う。ピークの南側をトラバースしている。第2ピークからの展望を楽しんだ。本峰もすぐそこに見え少し狭くなった稜線を辿る。小ピークから北側へと見応えのあるシュプールがあり、スキーで来る人もいるんだ・・と感心する。一体どこまで滑っていけるのやら、登り返しの形跡は無い。山頂は広く北側にはちょっとした斜面がある。風は冷たいものの展望は雄大で八ケ岳、浅間、甲斐駒ヶ岳など雪白い山がたくさん見えるのが楽しいが風が寒い。

ご主人との約束もあり、往路を戻る。スノーシューは下りの方が大変だ。途中2つのパーテイーとすれ違う。月曜日なのに何人山に入っているのか驚かされる。第2ピークはトレースを辿り巻いて進むのだが、ここが大変だった。トラバースでもぐるのは辛い。すぐにトレースに戻りヒュッテへ帰る。約束の時間より少し早く着いた。登り1時間下り40分ほどの短いコースだったが、雪山ハイキングが楽しめた。靴を脱いでヒュッテへ入り上品なカレーを美味しくいただいた。

帰り道も渋滞知らずで快調に都心に戻れた。

ルート図



記:菅沼

 


山スキー同志会のホームページへ