Last Update : 2015/02/16 戻る

鍋倉山 40周年記念山行


日程:2015/02/15


2015-02-15 会創立40周年記念山行 信越鍋倉山の記録

メンバー(17名)

天候:冬型気圧配置による降雪、風雪による雪煙。

積雪:前日昼頃に戸狩に到着時には新雪はあまり無く、道もアスファルトがかなり露出しているような状況だったが夜になってからしんしんと雪が降り始め朝までに40cmを超える積雪となった。

視界:1km〜2km程度。山頂近くは霧や雪煙で視界不良(100m程度?)。昼過ぎより徐々に視界が晴れる。

偵察:前日にK、S、Tの3氏により山頂までの偵察がされた。

タイム

温井集落登山口(標高550m)=8:40

旧都立大小屋(標高700m)=9:20/9:25

小沢横断(標高740m)この辺りから他パーティは斜面に取り付いていたが前日のK、S、T3氏の偵察結果から前日の小規模な雪崩などへの配慮により今迄で最も斜度をゆるくとって登るルートをとる事になった。広い斜面トラバース(間隔を開けて斜面を横断)斜面取り付き(標高800m付近)山頂より東北東に伸びる小尾根を風除けに尾根を若干巻きながら登り1050mで尾根上に出て山頂手前に出た。

鍋倉山山頂1288m=11:45/12:30

下山:山頂付近は視界が悪く、当初のグループ別行動によりあちこちの斜面を滑るという計画は雪や視界の状況から中止し3グループ一緒に下る事になった。登りのルート近くを巻きながら下る。視界はじきに開けてきて下るのに苦労する事もなくなり前夜から降り積もった湿った40cm程の新雪はSリーダーのコース取りのおかげで安全に楽しむ事が出来た。

旧都立大小屋=13:25

登山口=13:45到着

この後、各車に分乗して帰京。

今回、40周年という年数を迎える記念山行も無事に終了。

前日の偵察や当日のコース取りの配慮などに活躍された3氏やサポートして頂いた会員各氏に感謝したい。

【動画】40周年記念山行_鍋倉山



ルート図(登りは青色、滑降は朱色)


弱層調査


前日下見



標高1050m地点にて


標高1050m地点にて


風雪の鍋倉山頂上にて

 


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