Last Update : 2015/04/12 戻る

大岳山 1266m


メンバー:岡坂、菅沼  2名

 菅沼はアマゾンで購入したアイゼンの具合の確認、同行の岡坂さんは更新したガーミンのGPSの具合を確認する目的で、そこそこ標高のある大岳山ハイキングを計画した。久しぶりに青梅線を利用して御嶽駅で下車する。駅からはバスとケーブルカーを利用して御嶽山神社参道へ登る。久しぶりに快晴の山歩きができる。10時15分に出発し途中の御嶽神社に立ち寄り大岳山へ向かう。長尾平からは普通の山道になり綾広の滝への分岐を過ぎる頃から道が凍結してくる。そのまま登るが枝尾根へ登る急登で道面だけが完全に凍っており、菅沼だけアイゼンを装着する。安物でもアイゼンは良く利き快調に登れる。枝尾根に登り着きアイゼンを外す。少し登ると稜線で奥ノ院からの道と合流する。少しだけ尾根を登り作業小屋のある場所から再び凍った道になり大岳小屋まで続く。小屋からは右手の大岳神社へ登りそこから再々の凍結路の登りになる。



 標高が1200メートルになり寒いせいだろうかしっかりと凍っている。くさりに頼ったりしながら山頂まで登る。結局3度凍った部分があったがアイゼンの使用は最初だけだった。山頂は寒いのだが日当たりも良くゆっくり休む。富士山をバックに記念写真を撮るが全然映らなかった。

下りは登ったルートを引き返すのだが大嶽神社への下りと小屋の下部は凍っているので慎重に下る。途中奥ノ院への分岐で鍋割山、奥ノ院へルートを取る。こちらは凍結路が無く枯葉の道を安全に下れた。長尾平の東屋で休憩しケーブル駅へ戻った。運悪くバスが目の前で行ってしまい30分ほど待たされた。

タイム:ケーブル上10時15分⇒奥ノ院分岐10時35分⇒綾広ノ滝⇒上の奥ノ院分岐11時45分⇒大岳山12時30分/50分⇒鍋割山13時45分⇒奥ノ院14時05分⇒ケーブル上15時08分   (往復9.6キロ、約5時間) 

(記 菅沼 博)

 


山スキー同志会のホームページへ