Last Update : 2015/05/06 戻る

三村山 撤退

3月 16日(月) 晴れ

メンバー:武部(単独)

天気よく、暑い。初めの急斜面を少し登っているとき、タオルを車に忘れたことに気付き、車まで取りに帰る。この初めの急斜面にクレバスがあるので注意する。20分もロスしてしまった。なんか思ったよりも登るスピードが上がらないが、割と平坦なところが長いスキー場だ。雪には日が当たり、すでに全体的に波打っている。もう雪解けはあっという間の感じだ。1月頃は快適なスキー場だと思った。

スキー場はメンテされていないので、ゴンドラ上では吹き溜まりが1m以上の段になっていてすごかった。ペアーリフト上まで来ると三村山が見えた。その手前のピークの急斜面を登ることになるが木は無く、すでに雪が崩れている跡が多数ある。雪崩れそうなので、三村山まで登るのを諦める。すぐそばのピークまでとする。ここからは登ってきた最初の辺を見ることができるが、かなり遠い。時間がかかるわけだ。

下りは、雪が重いのと波打っているのでなかなか難しい雪になっている。大きめのターンをして滑る。もったいないから所々止まって休憩する。700mまでくれば後はすぐだ。始めの急斜面のクレバスには注意して、瀬女スキー場入り口まで滑る。  

[タイム]
瀬女スキー場跡入り口(325m) 8:40―――Uターン8:50 ―――瀬女スキー場入り口9:05―――590m(平らになる)10:00―――880m 分岐11:10/20―――ゴンドラ上1015m 11:45 ――ペアーリフト上1120m 12:20/30――1140mピーク 12:40/55――― ゴンドラ上13:15/20―――700m 13:30/45―――スキー場入り口13:55 



<写真左:瀬女スキー場を登る、写真右:三村山(左)と雪崩れそうな斜面(右)>

 


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