Last Update : 2015/11/07 戻る

鶴ヶ鳥屋山(笹子駅〜鶴ヶ鳥屋山〜初狩駅)

2015年11月1日(日)

L.田中健、岩崎、作野、西川、野村、ふくちゃん、おおちゃん

11/1 自宅6:05 鶯谷駅 6:25〜電車(山手線→中央線)〜笹子駅8:28 =8:37出発≫10:19ヤグラ(休憩7分)≫11:15鶴ヶ鳥屋山頂(休憩30分)≫12:41恩六二九石標≫14:00初狩駅=14:08中央線乗車

 田中健リーダーの定例山行。山の名前の読み方は当日までわからず、つるなんとか山って聞いたことがないから、登山者は少なそうだなと、漠然と考えながら、出かけました。夏の納涼会以来なので、久しぶりの顔合わせとなります。

笹子駅が始点ですが、周囲には駐車場が見当たらず、アクセスは電車のみのようです。天気は晴れで涼しく、登山日和でした。

8時28分着の中央線で全員集合し、登山開始。駅には登山案内板がありました。駅の裏を山の方に歩くと、少し舗装道路を通り、すぐに登山道になります。杉が割とたくさん生えており、春には来られないなと思いましたが、季節は秋、広葉樹の落ち葉の絨毯になっておりました。とてもすべる絨毯ですが。薄手のシャツ2枚では少し肌寒いぐらいでしたがすぐに熱くなり、Tシャツ1枚にチェンジ。途中で車道を横断し、林のなかを歩いていくと急な登りとなり、息が上がりますが、田中リーダーがどんどん進んでいくのにびっくり。登り終わり、稜線に出て少し歩いたところでひと休憩。中学時代の部活を思い出しました。稜線も木に覆われていましたので日焼けの心配はなさそうでした。

休憩7分で再び歩き出し、今度はアップダウンが続きました。標高差700mちょっとですが、実際にはもっと登っている感じがします。ペースを落とさず、約2時間30分で山頂に到達。山頂にはあと2〜3組いました。最近の登山ブームで、どこの山にも登山客がいるなぁと。かすかに富士山も出現。

めいめい持参のお昼を食べ、11時45分下山開始。落ち葉絨毯のなか、下山はさらにハイペースでした。稜線を歩いていくと、途中で行き止まり(崖)になり、地図が登場するも、左の方に落ち葉に隠れた登山道がありました。道路をもう一度横断し、さらに進みます。途中でかなり疲労がふとももにきてるなと感じ、ポールを持ってこなかったことを後悔しましたが、一応若者なので…。リニア新幹線実験線の下を通り、14時初狩駅到着、下山は1時間20分でした。

14時8分の中央線に乗車、17時前には帰宅できました。帰ってネットでほかの登山者のタイムを検索すると休憩除いて計6時間ずつかかってるんですね。冬にむけてのトレーニングでした。

(記:おおちゃん)


急な登り


1340mピーク手前


1340mピーク(10:51)


頂上(11:15)


1135m付近(12:14)


林道出合切通し(12:32)


(Start 笹子駅 08:35→End 初狩駅 14:04)

写真:おおちゃん、作野

 


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