Last Update : 2016/01/18 戻る

西吾妻山

・日 程:1月9日=西大顛(1,982)(吾妻連峰) −グランデコスキー場から、標高差約390m

1月10日=西大顛→西吾妻山(2,035)(吾妻連峰) −グランデコスキー場から、標高差約450m

1月11日=箕輪山(1,728)(安達太良山) −箕輪スキー場から、標高差約350m

・地形図名:吾妻山、安達太良山

・参加者:L田中 秀和、菅沢 秀秋、加瀬 幸男、ふくちゃん(11日L)、いっちー、野村 勉

・行動報告

1月 8日(金)    佐野SAに集合(田中車/ふくちゃん車)して、現地に向かう。

1月 9日(土) 天候:曇時々雪

雪不足のせいか、グランデコに向かう道が渋滞して、思ったより時間がかかった。

雪不足のせいか(くどい)、グランデコのリフトがとても混雑していた。

12:00 リフト最上部から、シールを付けて歩きだす。

針葉樹の枝に苦しめられながら、帰りの滑降を心配して登る。

久しぶりに樹氷をみることができ、嬉しかった。

13:40 西大顛頂上到着、先行パーティーが東斜面を滑るのを見送る。

13:55 寒いので、早々に準備して滑走開始する。

南斜面若干西寄りのコースをとり、沢に入る前に出発地点を目指す。

14:40 出発したスキー場上部に戻る。

1月10日(日) 天候:曇時々雪

二十日平に降りるコースを諦め、西吾妻山往復に変更する。

09:15 前日同様、リフト最上部から、シールを付けて歩きだす。

10:50 西大顛頂上到着。

11:10 視界の利かない中、メーンイベントの東斜面を滑る。

11:20 滑走終了、西吾妻山へ向けての登行の準備をする。

針葉樹の枝に難儀し、多少大回りしつつも登る。

12:35 西吾妻小屋到着、天元台から来たパーティーに出会う。

12:55 西吾妻山到着、寒いので早速シールを付けたまま出発する。

13:25 再度西吾妻小屋到着、小屋の中で休憩する。

14:35 再度西大顛頂上到着、久しぶりにシールを外して滑降の準備をする。

ほぼ真南に向かって樹林帯を滑ったが、まあまあ深雪があった。

15:15 出発したスキー場上部に戻る。

1月11日(月) 天候:吹雪

田中L、菅沢さん、加瀬さんが、体調不良を理由に帰ることとなった。残念!

箕輪スキー場は、グランデコほどは混んでいなかった。

10:00 リフト最上部から、シールを付けて歩きだす。

至る所に灌木が頭を出している中を登る。

11:10 箕輪山到着。猛吹雪で、灌木あり、ときどきもぐるし、視界はほとんどない。

11:55 東斜面の状況確認を諦め、降ることにする。

13:10 スキー場上部を通過してしまい、1380m辺りでリフトをくぐってスキー場に戻った。

・感 想:11年振りの西大顛(西吾妻(天元台)は15年振り)だったが、雪は格段に少なかったように思う。

箕輪山(初登頂)は、スキーを使った登山であった。

2度にわたってシールトラブル(剥がれ)を起こし、深く反省した。

9日と10日は、何とか深雪を楽しむことができて良かった。

(記 野村)






ルート図

(写真&ルート図 田中(秀))

 


山スキー同志会のホームページへ