阿寺山
メンバー:ふくちゃん(L)、田中秀、菅澤、いっちー、川島 計5名 2016年2月5日(金) 20:00光が丘集合、関越道にて南魚沼の宿舎(旬彩の宿 坂戸城)へ移動、前泊。 宿泊料5400円(税込)、部屋はまあまあ、温泉は小さいながらも源泉かけ流し、朝食バイキングは手作りヨーグルト等もありなかなかのコスパであった。朝食の時間が7時からと遅いのとまわりにスナックしかないことが難点。コンビニは車で3分、トンネルの向こう側。 2016年2月6日(土) 8:00宿舎発、コンビニで食購後、取り付き点へ8:30着。すでに車が5〜6台。最後の隙間に2台を滑り込ませる。 8:45出発、出遅れたがその分トレースがバッチリ。順調に尾根沿いに高度を稼ぐ。ところどころ急登部分あり。下りはこの尾根沿いではなく、尾根を挟んだ左右の谷沿いがコースであるが、尾根上からは藪しか見えず。。。。おいおい滑るところあるの?? 1時間に一回の小休止を取りつつ、尾根通しに約3時間上り詰めると、傾斜が緩やかに。先行パーティ2〜3組に追いつき始める。早くも2人ほど下ってくる人もいたので、『雪はどうでしたか?』と聞くと、『この上はすばらしかった』とのコメント!! 長めの休憩の後、意気揚々と登高再開。先行パーティは全て頂上手前のコル部分で登高をやめ、滑る準備をしている。 ガスが出始めるが、気にせずどんどん進んでいると、GPSがピーと鳴った!13:05頂上着。YSDの初登頂! 写真撮影、小休止の後、シールをはずし、滑降開始。頂上直下はなだらかなので、ほどんど横移動に近い。 さてコル部分から下をどう降りるかは、大ベテランお二人に託す。基本右の沢に向かって下ることとした。 緩傾斜部分は滑りやすく、雪質もバッチリ!少し重いながらパウダー!!ヒューヒュー!!! 沢部分は残念ながらヤブ出現。。。。。。今年だからこんなんだけど、通常の年は間違いなくすばらしいであろう感じ。。。 とかいいながら、各自それなりに楽しみながら高度を下げる。下部はヤブが濃くなってきたので尾根に戻る。15:20無事下山。われわれ以外の車は1台のみ。 [全般の感想] 何よりYSD初登頂の機会に恵まれたことに感謝。登りは4時間半とそれなりにハードであり、定例山行にはちょっと不向きかも。今年の積雪状況なのでヤブが多かったが、通常の年であれば、すばらしそうな沢。来年絶対再挑戦したいです。 ルート図 登山口(広堀端)08:49 取付点 09:35 10:56 900m付近(ガスの中が八海山)11:06 13:48 14:48 14:55 (記:ふくちゃん、写真:田中(秀)&川島、ルート図:田中(秀)) |