Last Update : 2016/06/18 戻る

武川岳・伊豆ヶ岳(奥武蔵)

2016年6月10日

天気:晴れ・微風、、気温18〜25℃(県道標識)

メンバー:田中秀和

 埼玉県の名栗げんきプラザ駐車場を起終点に武川岳−山伏峠−伊豆ヶ岳−正丸峠と周回した。5月中ならば新緑にツツジと人気のハイキングコースであるが、今日はリハビリの一環、歩くだけが目的。

8:00 県道53号・青梅秩父線脇の施設第1駐車場着、自宅から1時間弱。

8:25 施設の受付に挨拶、登山届け出。施設整備したオリエンテーリング・コースから登る。800m付近の展望台までがコースでその先は急登となり909m点の尾根に上がる。

9:15。ここまで50分、標高差344m、時間410m強、軽身だが久し振りの山歩きで息が上がる。

9:40 少々ダラダラした尾根歩きで武川岳(1,051.7m)に着く。プリントアウトしてきた電子国土の地図表記が見難い。元の1,502mの上に1,051.7mを上書きしているからだ。地理院さんにしては仕事が雑?ではないか。

 休憩していると沢筋のコースを登ってきた御夫婦が到着、他に人気は無い。気温はさほど高くないが日溜まりでは虫が五月蠅い。虫除けスプレー持参は正解、ご夫婦にも利用して貰い、お礼にお菓子を戴き、山伏峠に向かう9:55。

 杉林の中の緩やかな道を下る。濡れて滑り易い箇所も少なく膝には一安心。10:40山伏峠(約615m、県道上)着、途中で単独行男性2人とすれ違う。ここまで下り45分、標高差438m、時間580mとまずは順当か。

 山道は県道で寸断され本来の峠の位置から50m程北側で伊豆ヶ岳への登りに入る。登るほどに険しくなり11:15伊豆ヶ岳山頂(851m)着。「関東ふれあいの道」の立派な標識があり、平日でも3組10人ほどが先着と人気の山である。

 11:30 右膝が十分でないので鎖場を避け女坂を下りる。「関東ふれあいの道」は武川岳と比べ良く整備されている。長岩峠からは駐車場に下る道もあるが、時間が早いので正丸峠まで足を伸ばす。正丸峠(636m)着12:05。昔(50?年前)と全く様相の変わった峠から川越・所沢方面を一望して車道を下り車場帰着12:25。

 4時間程の行程は何とかクリア。次は6時間コースで調整しよう。


記:田中(秀)

 


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