Last Update : 2016/10/23 戻る

御正体山(富士急沿線)1682m最新情報

2016,10,3(日)曇り

メンバー:田中

 秋のハイキングと11月の下見を兼ね、御正体山に登った。紅葉には早すぎたが、広葉樹の林が続き、11月には紅葉が望めそう、遅すぎるかもしれない。山道は自然のままのいい山道だった。

 都留駅でバスに乗ったのは3人、私は御正体山入り口で降り、2人は道坂峠まで行ったようだ。バス停に三輪神社があり、遠くから安全登山のお参りをした。

 神社わきの林道を歩く。20分ほどでゲートがあり、そこまでは砂利道、その後はコンクリの道になった。滝壺のわきを通る山道は林道ができたため、廃道になったらしく棒が渡してあった。アスファルトの新しい林道から山道に入るところはほぼ1100mで、一休みをした。

 そこからの山道は広葉樹に囲まれたいい道だ。ひとつの小さな尾根を登るので、踏み後のジグがあっちこっちにできていた。1200、1300m辺りではブナが出て、唐松と混じっていた。緩急登が適度に出てきて、登りやすいも、途中から山道がスポーツ登山用の直登になり歩き難くなる。すぐに峰宮に着く。鹿留林道、池ノ平からの道を合わせる。神社跡からは稜線歩きになり、小さなピークをいくつか登り下りすると頂上だった。途中にブナの倒れた枯れ木があり、ブナハリタケ、開いてぬめりのなくなったナメコらしきものを見て、取った。近くでネズミタケ、帰って図鑑で見たが、ネズミタケに相違ないと思ったが、家族は冷たい眼差しであり、私は食べないことにした。

 頂上からは展望はなく、先客が1人、ベンチで休んでいて、一緒させてもらった。頂上からは道坂峠への道、石割山方面への道が分かれている。

 30分程昼食にし、往路を戻った。登りでは気づかなかったが、結構の急登だった。三輪神社まで下りると膝上の筋肉が痛くなった。その後3,4日は痛かった。

[コース・タイム]  
御正体山入り口バス停8:30/40−1000m付近山道取り付き9:35/40− 1450m10:30/40−峰宮10:55−御正体山頂上11:20/50−林道12:50−バス停13:40

 田中 記

 


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