Last Update : 2016/12/03 戻る

11月定例山行 御正体山 


2016/11/20

 田中 源治(CL)、かえどん、野村 /計3名

コースタイム
 御正体バス停上の駐車スペース9:40→11:45御正体山12:30→14:15御正体バス停上の駐車スペース 

 中央線が霧で遅れたため、大月駅に約10分遅れで到着、富士急に1本遅れ、バスにも乗り遅れた。本来なら1時間後のバスに乗るところだが、マイカー参加の岩さんに、都留市駅まで迎えに来てもらい、御正体入口バス停(細野バス停の上)より上の駐車スペース(推定標高680m)まで車で登った。さすがにCLの田中さんはバスに間に合っていた。

 歩き出したが、林道がかなり上まで伸びていて、興醒めだった。登山道は、整備は良いものの、斜度はかなりきつかった。危険地帯は、峰宮跡と山頂の間のキレット状の部分(10m程度)のみだが、初心者でなければ危険は感じないレベルだった。

 期待していた紅葉は、下の方のみで、半分から上はもう終わっていた。11月上旬が適期と思われる。

 峰宮跡付近の展望地点では、雪をかぶった富士山が綺麗に見えていた。しかし、その後は雲が発生し、霊峰は姿を隠してしまった。

 山頂では、奇妙な植物とユキムシに迎えられた。ユキムシは北海道での呼び名で、本名トドノネオオワタムシ、降雪期前に出現するフワフワ飛ぶ白い虫である。

 また、山頂では20人程の登山者が休んでいた。同じコースで出会ったのは10人前後。

 12年振りの御正体山だったが、前回の記憶もほとんどなく、今回もあまり印象に残る山ではなかった。


奇妙な植物

峰宮跡付近からの富士山

記:野村

 


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