Last Update : 2016/12/03 戻る

高尾山もみじ台(中央線沿線)

2016,11,3(木) 晴れ 

メンバー:田中

 天気の特異日文化の日に山歩きを考えていたが、いい案が浮かばず、急遽高尾山にした。遅くなり、家を10時半に出た。いくら高尾山ハイキングでも少し気が引けた。

 高尾山口駅を降りると、大勢の人がいた。稲荷山へのコースに入ると人が減った。山頂下に12時半に着いたのでもみじ台までとする。富士山がうっすら見える。そこを13時に出て、高尾山頂のトイレに寄ると、頂上は座る場所もないほどの混みよう、初めてビジターセンターに寄り展示を見た。ムササビの生態の説明などがあった。こちらも初めて高尾饅頭を買って帰った。山のみやげとした。

タイム:略

権現山(中央線沿線)


2013,11,12(土)快晴  

メンバー:田中

 好天に恵まれ、紅葉を少し見ることができ、ハイキング日和だった。権現山は扇山からのコースがずっと頭にあり、行く機会がなかった。浅川までバスで行き、浅川峠からのコースを知り、下りは用竹、初戸、ゴウド山経由棚頭、桑久保があるが、尾根道を辿る不老山−桑久保にした。

 明るい雑木の尾根道プロムナードを楽しめた。檜の植林地も多く、そこは薄暗く、下草も生えてはいないで、対照的だった。また、マウンテンバイクの5パーティにあったのも吃驚だった。近場で少し奥まった感じの山で、春、秋、冬のハイキングに良さそう。南斜面が主で冬にも適す。

 大月、猿橋からの浅川行きのバスは土日にしかないハイキングバスである。浅川で降りたのは4パーティ10人余だった。浅川峠まではひと登り、甲州街道の裏街道という印象だ。峠から頂上までは明るい広葉樹のプロムナードだった。紅葉は主に黄色だった。1時間ほどで頂上に着いた。北側が開け、奥多摩、大菩薩の山並の眺望がいい。休んでいると、14,5人になった。朝の快晴は曇りに変わってきた。

 11時過ぎに下山にかかる。すぐ下に神社があり、避難小屋として使えそうだった。そこからちょっとの間はモミジの赤が目立つ紅葉になり、いいところだった。

 和見への分岐にバイクの人が休んでいた。その組は3組目だったので質問をした。バイクのガイドに載っているのか、いいや、用竹までの尾根道が適しているからだ、地図を見て計画をした、下りの走りを楽しむと答えた。それを聞き、山スキーに似ていると思い、急に親しみを感じた。

 ゴウド山、高指山、不老山まで尾根道を辿って歩くも、林の中で分かりずらかった。和見分岐からの和見への道は今は難路になり、少し下った所に立派な林道ができていた。それを横切り再び山道に入った。不老山は南側が伐採され、談合坂のサービスエリアや四方津の大野貯水池、中央線南側の山々がよく見えた。 桑久保の廃校になった甲東小学校前のバス停から上野原に出た。  

タイム

猿橋駅8:18−浅川バス停8:50/55−浅川峠9:25/30−権現山頂上10:35/11:05−和見分岐11:30−不老山12:45/50−バス停13:30

 記 田中源治

 


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