Last Update : 2017/06/24 戻る

神楽峰

平成29年4月23日 天候:曇後晴

参加者 梅原(L ) ,菅澤、加瀬、西川、川島

 加瀬さんの車1台で早朝東京出発。渋滞に煩わされずに、みつまたロープウェイ下に到着。スキーシーズンも終盤となった日曜日はこんなものか。

 神楽峰は毎年初滑りで訪れているが、この時期は初めてだ。何と言っても第5リフトが稼働しているのが有難い。小一時間は短縮出来る。

 今回はゲレンデとの境に関門が設置されていた。係りが待機していて、県警への届出とは別個に、行動計画とメンバーの詳細の記述を要請された。菅澤さんが県警提出の書類のコピーを持参していたので、時間のロスを防げた。また、下山後直ちに電話で報告するよう求められた。

 いつもどおり、神楽峰手前から右手に斜面をトラバースして中尾根方面に。ほんの僅かな労力で中尾根の最上部に到着。天気は回復しつつあるが尾根筋は霧の中で、視界があまりない。ゴンドラに乗っていて、相当の雪庇とデブリを確認しているので、消極的になって、いつもどおり中尾根に沿って滑降することにした。

 標高100mも下ると視界は良好となった。上部はスキーが少しはまり込む雪だったが、やがてザラメ状になった。デブリの手前に大きな木が一本ポツンとある広い斜面。その斜面を快適に滑降出来た。年末はいつも快適な滑降はここ辺りまでで、下部のブッシュを避け、林間をトラバース気味にゲレンデに向かうけれど、今回はまだ十分雪に埋もれた沢を、みつまたゴンドラ降車駅まで滑降を楽しめた。

 本人も下山してから気が付いたそうだが、西川さんのアトミックのそう古くはないスキー板が、どこかにぶつけたということではないのに、剥離状態であった。

第五リフト降りてスキー場を出る10:45→最高所11:45→ 12:30みつまたゴンドラ降車駅





記:梅原

 


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