Last Update : 2017/10/21 戻る

金峰山(2559m)

2017,9,3(日)快晴

参加者 田中

 ysd11月ハイキングに金峰山に行くので、下見に行ってきた。調べてみると、ガイドはTさんの記録と昭文社のガイド地図しか見つけることができなかった。

 幸い3日は台風過ぎで好天に恵まれ、山道がきちんとついていて、なんとか歩くことができた。取り付いてからも難路らしいという先入観に影響され、やや冷静さを欠いて判断をしてしまったところがあり、道を2度間違え、2度目の時はこれでわからなかったら、引き返そうと考えた。2度目の時はっきりした山道を見つけ、予定通り、歩くことができた。緊張していたせいか、登りでとても疲れてしまった。大弛峠には予定通り着くことができた。

 アコウ平で降りたのはBさんとわたしの2人で、その人と前後しながら歩いた。御室小屋跡に出て、一休みとする。頂上近くになると、岩場が多く、赤ペンキが薄くなっていて、2,3度道を間違えて行き詰まり、戻り道を探した。2500mもあるので、ガスが出ると、この辺りでは道を見つけることが難しくなると思った。12時前に五丈岩の南側に出た。人が大勢いた。大休止の後、縦走路に入り、大弛峠着いたのは2時過ぎ、2時間弱かかった。金峰山の登りはこっちが主ルートになりそうだ。後日、原全教『奥秩父続篇』(昭10,7)を見ると、金峯南口、金峯山東口参路が出ていた。登った道は後者にあたる。

タイム:塩山7:25/30-柳平−アコウ平8:40/45−御室小屋跡9:25/35−1940m辺り迷う、尾根に入る10:15−頂上11:55/12:15−大弛峠14:05/14:30−柳平15:00/20−塩山1615

記:田中

 


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