Last Update : 2018/03/07 戻る

1月定例山行 鍋倉山 (1289m)

日程2018年1月28日(日)
L:岩崎 
M:西川、田中健、菅澤、加瀬、野村、今村、川島、 吉岡、立田、ジン (計11名)
1月27日17:00戸狩温泉 「グリーンライフ福本」集合
1日早く現地入りの鍋倉山リハ組、戸狩スキー場滑走組、シール登高キックターン自主練者等、気合も十分に集合。18:00より夕食懇親会、日本酒、ワインなど差し入れもたっぷり盛り上がり、二次会に突入するも本番に備えスパッと終了。さすがYSD?標高差1,000mを一気に駆け上がり滑り降りる勢いです。

1月28日(晴れ)
行程                                   〔データ:和田〕
朝食 6:00 / 7:00 出発 = 温井登山口( 標高 550m ) 7:30 >> 8:00 (672m地点)休憩>>9:00 (940m地点)休憩>>10:20 鍋倉山山頂(1289m) 10:40 滑降開始〜〜11:35 山行終了

 登山口まで車3台に分乗で出発。温井登山口に先行車両が2台。その後も続々と車が到着。 前日より少し気温は高めで麓は昨夜からの新雪が15p程でしょうか。予定通り出発!

   

 田茂木池右岸を進み小屋脇にて小休止。その先は沢を左岸よりトラバースし渡る。広々と見渡せる雪原から山裾はトップ菅澤さんから新人吉岡さん、ジン、川島の順にラッセルをバトンタッチ。900m付近まで進むと徐々に青空が広がり心も弾みます。急登が始まる前に小休止。

 ここからは新人で大ベテランの立田さんが大活躍。力強く身軽にどんどん進みます。標高を上げ広い尾根に出るとブナの巨木が美しく広がる森となりました。右手に日本海が覗いた時には登頂の景色の期待が一気に高まりました。

「登頂!」まずは真っ青な空と日本海。妙高、戸隠、志賀高原、苗場方面…ぐるり雄大な山々の景色を楽しみました。



 さあ、いよいよ滑走です。頂上を少々黒倉山方面に進んだポイントより菅澤さんダイナミックなリードで一気に飛び込みます。「最近は賞味期限1日。昨日の疲れが…。」とおっしゃっていた加瀬さん。え?うそ〜!滑走モードになった途端華麗に変身!スキーにフック・クリップがついているのかと思わせる立田さん野村さん。キックターンに苦しんだ吉岡さんは「ホーホー」はしゃいでいます。美味しい斜面に皆ご満悦です。北向きお楽しみ斜面を下ってはトラバースのツリーランを繰り返し最後はオープンバーンを900m地点へ下り、メインは終了となりました。前日の「バフバフ」と比べると少々気温が上がり本日は「バホバホ」だったでしょうか。好天に恵まれ終了点までのデザートコースまで気持ちよく味わうことが出来ました。月例山行としてベテランの皆様から新人まで楽しめる山スキー山行となりました。

   

 リーダー岩崎さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

(記 川島)

 


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