Last Update : 2018/06/23 戻る

6月納会山行 乗鞍岳(納会山行二日目)

参加者 立田(リーダ)、加瀬、西川、菅澤、野村、いっちー(記録)、ジン、上原、おおちゃん(ドローン王子)

 肩の小屋口 9:40 ー 乗鞍岳山頂 11:15-20 − 頂上小屋下から滑走開始 11:40 − 位ケ原山荘 12:15  

 納会山行二日目。今日も昨日に引続き朝から晴天に恵まれた。宿とバス乗り場の観光センターは目と鼻の先。朝はのんびりできた。8時に宿を出発。バス停に着くとすでに長蛇の列。我々と同様に滑り納めなのだろう、スキーヤーが目立つ。朝一のバスは3台。慌てる必要はない。我々は2台目のバスに乗った。終点の肩の小屋口に着くとスキーを担いでいる人たちでごった返していた。ふとトイレに目をやるとすでに長い行列ができている。出遅れた!2台目以降のバスに乗るとこうなるわけだ。やはりバスに乗るのは早いに越したことはない。
 雪質は適度にザラメで 登りやすい。逆にもう少し固いくらいの方が登りやすいくらいだ。昨日も登っているので、今日はすんなりと登れた感じがする。新人のU氏がキックターンの練習をしながら登ってきた。昨日は誰もキックターンを教えていなかったので途中から担いでいた。今日は上までシール登行。1日で成長著しい。
 スキーをデポして山頂へ。昨日はガスっていたが、今日は視界が開け、眺望を楽しんだ。昨日は山頂を背に一番右のルートを滑った。今日は真ん中のルートを行く。気持ちのよい滑り納めができた。滑っている最中、上空にはドローンが飛んでいた。ドローン王子がみんなの滑りを撮影してくれたのだ。滑走後、バスに乗りバスが走り出したまさにその時、王子がスキーを担いで降りてきた。位ヶ原バス停までバスを追いかけるようだ。はたして王子はバスに乗れるのか・・・。位ヶ原バス停には王子の姿がない。ふと斜面に目をやると王子が必至に藪漕ぎをしているではないか!!「がんばれ」とエールを送ったが、残念ながらバスには間に合わなかった。
 王子不在のまま、駐車場で〆のあいさつをして三々五々解散。我々の車は温泉に立ち寄り、硫黄泉に疲れを癒して帰路についた。それにしても帰りの中央道の渋滞が半端なかった。温泉に入ってさっぱりしたのだが、帰りの渋滞にどっと疲れが出た。



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