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景信山東尾根(中央線沿線)

2018,10,30(火)快晴
田中 健

 ここ2回ほど景信山を歩き、ただ歩くだけでは物足りないので、与瀬の地図を見ていると、景信 山の東尾根と城山北尾根辺りはなだらかなことに気づく。前者を登り山道を下り、後者を登り返し、 城山に登るコースを考えた。お寺の尾根より2本東の城山北尾根は歩いたことがある。
 地図には道はなかったが、しっかりした山道が付いていて少し物足りなかったが、地図をよく見て山の様子を確かめながら歩いたのはよかった。
 中央線の下をくぐり、木下沢梅林(ここは小下沢の字を使っていない)の広場に地図の掲示がある。尾根に取り付くはっきりした道があった。尾根の南側は常緑、北側は広葉樹が出てきたり、檜林になったり、そのような樹相が続いた。1時間ほどで景信山から小下沢林道へ下りる道に出る。小仏バス停への分岐で一休み。旧甲州街道に出て、H寺の敷地から尾根の末端に取り付いた。藪っぽいところを登っていくと、すぐに踏み跡が出てきた。はっきりした道になり、広葉樹がまばらな尾根で歩きやすい道になり、ホッとしたり、残念だったり感じた。
一丁平の展望台で2人連れの女性にセンブリが咲いていることを教わり、高尾で初めて見た。わたしには、きれいな花というより、薬草になると思ってしまう。

タイム;木下沢梅林9:35−小仏分岐10:35−H寺裏11:10−城山山頂11:55/12:25−高尾山口1:50

 


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