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ら・ねーじゅ No.27
1978.4月号


神楽峰                             
                      1978年3月18日〜21日 

        メンバー:鈴木和雄・田中道子・本多良男・柳沢せつ子・橋爪俊 
             久保制一・小森宮秀昭・八代嘉子・藤谷和正     
                               藤谷和正記  

1978年3月17日                            
上野22:13長岡行き。                          

3月18日                                 
 越後湯沢3:13着。待合室で仮眠。晴れ後快晴。6:10発浅見行きで三俣ス 
キー場前下車。7:30のロープウェイでゲレンデへ。三俣第二リフト=>第三ゲ 
レンデ=>第四リフト、神楽第一リフト=>第二リフト=>第三リフトで下芝下端 
着。下芝上端まで、コシラビソ?、オオシラビソ、ヒバの背の低い樹の点在する平 
坦な雪原をスキーで歩き、10時、10mほどのヒメコマツがあるヒバ・オオシラ 
ビソの木立の右にテント2張、木立の中にツェルト1張、設営。11:30神楽峰 
アタックに出発。鈴木・橋爪・藤谷・田中・柳沢(八代と本多は水汲みとゲレンデ 
滑走)オオシラビソ・ダケカンバの樹林の中をシール登高。ツボ足のあともある。 
 12:10/15中ノ芝。12:45/55神楽峰北東肩。13:05三角点の 
ピーク。苗場山への狭い登路にふたりいるのが見える。巻雲が濃くなってEに収斂 
している。明日は吹雪か。13:55下降開始。テント帰。           

3月19日                                 
 5:50起床。アラレ様の雪。長ネギ入りラーメンを食べ、8:45全員で下降。
10:00外ノ川ヒュッテ。三俣第三リフト=>第二ゲレンデ。荷を置いて滑走練 
習。13時半ロープウェイorスキーでバス停へ。               
 鈴木・藤谷は14:00ロープウェイ上駅。15:15神楽第三下。地吹雪でリ 
フト停止のため、階段登高とツボ足で16:45テント帰着。フライの内側に雪が 
たまりフレームが外れてつぶれていた。フライは使うべきでなかった。17:45 
張り直し完了。ジフィーズのカレーとα米。残っているはずのブタ肉発見できず。 

3月20日                                 
 7:00起床。地吹雪曇り後晴れ。チャーシュー入りラーメン。9:20の気温、
テント内外4℃。鈴木が迎えに行く。リフト運転している。水作り。12:30久 
保、13:00小森宮到着。ゲレンデへ全員出る。16:00テント帰着。    
フランクフルト(boil)・シチュー・サケカマ(?)メシ(α米使用)。   
夕暮れとともに風がパタッと止まる。
3月21日                                 
 5:00起床。高曇、風弱。テルモスの湯で朝食をとる。フランクフルト・バター
・チーズ・パン・ポタージュスープ。テント内+4℃、外−4℃。        
 6:45神楽峰アタックに出発(全員)。7:45/55北東の肩。8:10/ 
35三角点のピーク。シーデポして本峰アタックの3人と4人の二組あり、神楽の 
塔手前の水平な尾根を行くのが見える。9:05テント帰着。ゲレンデ滑走、   
10:00テント帰着。テント撤収。11:00昼食。フランクフルト・ラーメン 
・もち。                                  


コースタイム  上記(文中)                        


ルート図なし                               

                               電子化 遠山 


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