かぐら初心者講習
2020.03.28
【報告者名】小野寺

【西暦年月日】2020.03.28〜29

【山域、山名】かぐらスキー場と周辺

【メンバー L M】L:菅澤 M:斎藤、小野寺、上原(29日)

【天候】くもり→雪(3/28)、くもり(3/29)

【記録(GPSログ(JPEG)、写真等適宜挿入)】


3月入会の小野寺です。
先日かぐらにて、山スキーの基礎と実践講習をしていただきました。
動くことだけで精一杯で、報告というところまでは出来ませんが、感想文を書かせていただきます。
行動ログは29日のものになります。


2020.03.28
山スキー用の板も、兼用靴も初めての使用でした。
初級ゲレンデを何本か滑り感触を確かめましたが、ゲレンデ板よりも安定感が少ないと感じました。
その後、五ロマ脇の斜面へ移動して滑走(???滑走出来てません。。。)
初の非圧雪。
全然滑れないし、怖い。。。
埋まらずに一回ターン出来たら大喜びです。。。
その後別の斜面にて、シール登行とキックターンの練習。
その後の休憩で食事を飲み込むのが辛くなるほど、シゴいて頂きました笑
食事中でもわたしの脈拍は110を越えていて、みんなで苦笑いです。
その後ゲレンデを少し滑り、1日目は終了でした。

2020.03.29
28日夜から降り続けた湿雪が、30センチほど積もりました。
和田小屋で上原さんと合流して、五ロマへ。
リフトには大行列が出来ていたので、五ロマには乗らずにシールを貼って登りました。
1時間ほど(?)登って、ここから滑走です。


結果から言いますと、初戦大敗退でした!!!
ちょっと進んでは埋まり、ちょっと進んでは埋まる、の連続&連続。
ターン?なにそれ?です。
横滑りも全然横に進まない。
辛抱強く付き合ってくださった先輩方には感謝しかありません。
体力と技量的には本当に辛かったんですが、初めてゲレンデの外の景色を見た高揚感は素晴らしかったです。
楽しんで滑れる日が早く来るように、技術の向上に努めたいと思います。



イワオヌプリ
2020.03.26
■報告者 川島
■山域、山名 ニセコ・イワオヌプリ
■メンバー L川島・加瀬・今村・桐生・くま
■2020.3.20 霧雪の吹雪
■コースタイム 9:10五色温泉(740m)>>10:40(1,030m)10:55~~11:40五色温泉

朝の露天風呂から様子をうかがう。霧雪による視界不良と強風。気温はそれほど低くない。
行くだけ行ってみましょう!
夏道通しでS字を描くように尾根をピークに向かうようだが、西風が強いため900m辺りから東寄りに西側の尾根の陰になるカールを進む。このまま頂上を目指したいが、徐々に雪が固くなり足を踏ん張る。桐生さんのクトーは不良のため使用不可(汗)。斜度を考えトラバースで尾根に上がろうとした途端に正面から暴風、少し戻り終了とする。ゆるゆる隊長緊張。
固雪と粉雪のミックスは意外にも快適に滑走。しかし傾斜が緩くなると少々ホワイトアウトでぐるぐるドテン。下部は視界も良くなり柔らか斜面ひゅー。
下山後は皆「楽しかったー」とご満悦。





アンヌプリ
2020.03.26
■報告者 川島
■山域、山名 ニセコ・アンヌプリ 
■メンバー L川島・加瀬・桐生・くま
■2020.3.19 晴れ
■コースタイム 13:25五色温泉(740m)>>14:10(1,000m)14:30~~14:50五色温泉

1週間前より絶望的な天気予報が続き期待薄でしたが千歳からの快適なドライブで徐々にメンバーの気持ちは盛り上がり五色温泉到。
空は晴れ渡り真っ白なアンヌプリが目の前にそびえる。ただ稜線の薄い雲の流れは高速。
五色温泉からすぐの登山口から樹林帯を進む。風を避けた尾根の下部はほぼ無風。
1,000m付近の尾根の突きあげ寸前で谷からと尾根からの突風で登高終了。
滑り始め状態の良い斜面は一瞬でしたがニセコの山々の美しさを感じ良い足慣らしでした。
移動距離、標高ともに半分まででした。
何枚もカメラのシャッターを押す川島。・・・「あれ?SDカード入ってない~」
そして、夕方今村さんが到着され決起集会。



羊蹄山
2020.03.21
【羊蹄山】
日程:2020/3/21(土)
天候:晴れ
メンバー:川島(CL)、加瀬、桐生、今村、くま(記)
コースタイム:喜茂別登山口7:30-11:30 “1510m” 地点-13:00喜茂別登山口


ニセコ3日目は羊蹄山喜茂別ルートへ。
登山口からまっすぐな道をシール歩行で進む。


目指す羊蹄山は雲の中。
前日にたくさん雪が積もったため期待が膨らむ。


徐々に標高を上げていく。
新雪なのでクトーは使わなかった。


だんだん雪が硬くなってきたため、標高1510m地点で終了。


がんばって登ったぶんだけ滑れる!


積もったばかりのパウダーを5人で荒らしまわる!






樹林帯も疎林なので楽しく滑れる。
本州の山とは違って薮なんてどこにもない!
初めてのニセコを大満喫でした。

北東北山行(岩手山、岩木山)
2020.03.19
CL野村 勉、菅澤 秀秋、田中 秀和、西川 克之

☆03.19(木)天候:晴
前夜仙台の野村実家で仮眠の後岩手山に向かった。焼走りの登山者(観光)用駐車場には、既に1台駐車していた。(帰りは登山者の車はなかった。)先行者(山スキー)1名の車だった。ところどころ薄い雪に注意しながら、最初は登山道を、途中から溶岩の上をスキーで歩いた。樹林帯を過ぎてさらに少し登ったが、あまりの強風に1,280m地点で撤退を決定した。雪質は上部はまあまあだったが、樹林帯の中は藪が濃くて滑走に苦労した。姿は見えなかったが、後から登ったスノーシューの足跡がが3~4名分あった。時間が余ったため、柄にもなく「石川啄木記念館」を堪能した。

コースタイム:焼走り登山口7:40→10:55標高1280m地点→12:30焼走り登山口




☆03.20(金)天候:雨のち雪
当初下界は雨だったが、雪となることを期待して八幡平アスピーテラインの除雪終了点(緑ヶ丘)まで行った。期待どおり雪だったものの、あまりの暴風雪に山行開始前に撤退を決定した。午前中はビジターセンターを見学し、昼食は松川温泉でホロホロ鳥を食べた(1名は入浴もした)。午後は「松尾鉱山資料館」でかつての硫黄鉱山の勉強をした。

☆03.21(土)天候:曇のち雨
朝3時起床で岩木山に向かい、弥生からスキーで歩き始めた。この時点では駐車車両はなかった。樹林帯を過ぎて少し登ったが、南側からの強風雪と濃霧のため1,180m地点で撤退を決定した。雪質は腐れ新雪だったが、疎林帯なので滑走にはあまり苦労しなかった。滑走途中で、ガイドツアー?7名と単独行の2組(いずれもスキー)に出会った。下部では雪が雨に変わった。早く下山したため、黒石つゆ焼きそばを食べて、宿泊地の八幡平に帰った。

コースタイム:弥生登山口6:25→9:30標高1180m地点→10:55弥生登山口

☆03.22(日)天候:雨
天気予報が雨のため、前日のうちに栗駒山をあきらめて早々に帰京した。

報告者:野村 勉

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