平ヶ岳、燧岳、会津駒の3日間
2020.09.19

■報告者名 たまちゃん
■山域、山名 会津駒ケ岳 燧ケ岳 平ケ岳
■メンバー L M たま 単独
■日程、天候 ほぼ晴れ
■コースタイム 下記参照
■山行記録 下記参照 
平ヶ岳、燧岳、会津駒の3日間

北アルプスを予定していましたが、台風の影響が少ない東北方面に変更。
1日目 2020 年9月4日 平ヶ岳 登山口(御池から奥只見方向へ8km先)ピストン平ヶ岳&玉子石
前夜23:30練馬の自宅発(途中仮眠1.5時間)5時30分駐車場着
今シーズン初のトレラン。
平ケ岳コース全体の1/2は急登で残りは緩やかな登りや下りのコース。トレラン向きの山ですね。

台倉山までの急登はCT(コースタイム)×0.6のスピード、通常なら疲労は少ないが、鍛錬不足で腿が重く感じる。
(毎年4月5月の奥武蔵ウルトラマラソンの坂道練習が、意外と効果があることに気づかされる。)
あてにしていた水場が枯れていて、2つ目の水場で残り300㏄ 山頂までまだ先は長い、
脱水症状にならないか不安になり、発汗しないようCT×1.2までペースを落とし、登頂することにする。
(炎天下なら、引き返えしていたと思う。)途中、下山のトレイルランナーに山頂の水場を聞くと、
「流れているが、飲めるのかな?」との返事。脱水症状は避けられたと安堵し、ペースをあげる。
山頂の池塘と湿原は美しい。休憩ウッドデッキで、大の字になる。貸し切り状態。とても気持ち良い。
徹夜のためか睡魔に教われ寝てしまった。
走りたくなったら走り、疲れたら昼寝、ソロならではの至極の時間だ。
グループだと山頂で昼寝などできない。
目を覚ますと、ガスってきた。山頂は、ガスで眺望はなく残念だ。
山頂から玉子石までの途中の水場は、汚れで泡も目立つが流れている。
水場を歩きまわり、きれいな流れの部分を探す。
ペットボトルで、不純物は無いか確認して、一気に500㏄ほど飲んで生き返る。
玉子石を見て、いよいよ下りのトレランを楽しもうとするが、雨により登山道が排水道のようになり、転倒しないよう慎重に下だる。
台倉山を過ぎて、痩せ尾根の石の滑り台のような斜面をロープを使わず降りていると、大転倒、2回転舞い灌木に絡まり、滑落は止まった。まさに崖っぷちで止まる。
またもヘルメットに救われる。それから、ますます慎重に下る。


(アクセス)桧枝岐まで、鹿島インターから鬼怒川経由が高速代が浮くので、若い時はこのルート、久々に走ると、結構アップダウンやヘヤピンコーナーもあり、帰りの西那須野インター経由の方が、道路が整備され運転時間も約1時間30分短縮できるので、次回からはこのコースとする。
(アクセス)平ケ岳へのアクセスは、東京方面からは、東北道か関越道か迷うところだが、関越道小出インターからのアクセスは、車道一車線の林道を奥只見過ぎて進むのでやめておいた方が良い。
(アクセス)平ケ岳登山口には、水場は無いが、バイオトイレがあり、前夜この駐車場で車中泊がおすすめ、駐車場は数が少ないので、休前日は要注意。

2日目 2020 年9月5日 燧岳 
御池駐車場~燧岳~見晴(十字路)~三条の滝~御池駐車場
4時スタートするが、20分登ったところで、スマホを忘れていることに気づき、駐車場に戻り再スタート(40分のロス)、
御池から山頂までは全体的に急登だが、途中2つの湿原は、美しさで「あ~来てよかった。」と癒される。
山頂からの景色も快晴で、「絶景」を堪能する。
さらに、下りの見晴新道は、森林限界までの10分(約8.5合目)までは、尾瀬ヶ原を正面に望み、絶景の下りである。
しかし、森林地帯に入ってからは、昨夜の大雨で、水たまり状態、靴が濡れないように、慎重に進む。
走ることなどできない。2時間の長い下りであった。


見晴の「ひうちこや」は、リニューアル。10時と少し早いが昼食とする。
カレーはレトルトでないと説明を受けて注文する。
野菜の素揚げと、ルーの煮込み加減が絶品で、山小屋の料理とは思えないクオリティの高さ。この小屋の料理はおいしそうだ。
三条の滝は、昨日の降雨により瀑布だ。名称の由来は、三条(100m)の丈、渇水期には3筋に分かれることからと解説があった。
見晴らし~三条の滝~御池駐車場のコースは、なだらかなアップダウンで、景色も良く走りやすいトレランコースだ。
三条の滝から並走させていただいたトレイルランナー3人組は、翌日は安達太良山に行くという。
安達太良トレイルレース(50km)に出走するのだろう。トレイルレースで50㎞は、フルマラソン以上のタフさが必要だ。
レース前日に私と同じコースを私より1時間、早く走るとは疲労が残らないのか尊敬。


夕食を食べに行こうと道の駅は17時にクローズ、酒屋に聞くと、この辺は料理屋なら、ラーメン居酒屋「よってけ」だね。店に行くと、入り口に「村民以外お断り」と貼ってある。よってけの主人から、数件先のログハウスのレストランに行ったらと勧められたが、風呂もコロナのために時短のため、飯を食べていたら風呂に入れないと思い。
「外で立ち食いで食べるから作ってくれ」と頼み、焼きそばならテイクアウトできるというので餃子も追加してお願いする。ひうちの湯でのんびりと湯に浸かり、道の駅に戻り、9時就寝3時起床

3日目 2020 年9月6日 会津駒ケ岳
4時に道の駅出発、10分で登山口近くの駐車場へ、前日、登山口駐車場に下見に行くとテントを張って、バーベキューをしているグループがいた。トイレは、歩いたら往復1時間かかるのに、携帯トイレなのかなと思った。4時の時点で次々に車が登ってくる。1番上の駐車場の路肩にトラロープが打ち付けてある区画に駐車する。次々と車が登ってくる。4時18分スタート、筋肉疲労のため、CT x0.8のスピードで登る。森林限界に出るがせっかくの景色がガスって見えない。天気予報では本日は晴れ、6時なので朝霧と判断、ガスが晴れるまで待つことにする。丁度ベンチがあることから休憩することに、20分休んでいると、少しずつ晴れて来たので移動、こまの小屋でまた、ガスってくる。
朝駐車場にいた仙台から来たトレイルランナーと会話、これから下山して10時から燧岳もトレランするという。昨日は、1日で、越後駒ケ岳と平ヶ岳をトレランしたのだという。どちらも5時間、平ヶ岳はさすがにヘッドライトで下りて来たという。またまた強者に会いました。
こまの小屋でガスが止むまで休憩していると、小屋のお姉さんが、コロナのため、宿泊者だけなのでご遠路下さい。ガスも消えてきたので出発。駒ヶ岳山頂は、ガスって見えず。中門岳は、晴れてるよ。すれ違いの登山者に声をかけてもらい。中門岳へ、晴れてきた。景色最高。
なだらかな稜線は、とても美しい。平ヶ岳、燧岳、越後駒、浅草岳もよく見える。次々と登山者が登ってくる。こまの小屋から、筋肉痛も消えて来たので、トレラン開始、走って下ることに、CTx0.5=1:10で駆け下る。AM10時下山休憩も入れて6時間の山行 初心者にはおすすめのコース 気持ちよかった。
充実の3日間であった。
道の駅で、岩魚フライ定食(名物らしいが、おすすめしない)をいただき、
《檜枝岐からの帰り道でおすすめの美味しいお店があったら教えて下さい。》
日帰り温泉小豆(あずき)温泉窓明の湯(1人貸し切り状態でゆっくり入れた。単純泉だがさっぱりできる。水がとても美味しい。600円)で汗を流し帰路に着くドライブ5時間
那須経由は道路が整備されていいですね。往路の日光経由一般道は疲れました。

(荷物)水300cc×時間(炎天下500cc×時間)+200㏄、塩、食料、非常食、お金、JROカード、雨具、スマホ、バッテリー、時計、地図、ヘルメット、手袋、バンダナ(止血用)、サングラス、日焼け止め、ヘッドランプ、ココヘリ

釜ノ沢(東俣)
2020.08.08
【日程】2020年8月8日(土)~8月9日(日)
【山域】奥秩父
【山名】釜ノ沢(東俣)
【天候】晴れ
【作成者】近堂
【メンバー】L桐生、川島、サトシン、近堂
【コースタイム】8/8 道の駅みとみ駐車場7:00-幕営地15:00 8/9 幕営地7:00-道の駅みとみ駐車場17:30

本年立ち上がったYSD沢登り隊です。
日帰りの、真名井沢、水根沢を経ていよいよ
沢にて1泊する釜ノ沢東俣へ行って来ました。

前日に、道の駅みとみへ移動して車中泊をして
午前7時に出発しました。

西沢渓谷への道を行きながら、まずは釜ノ沢を目指す。
といきなり道間違い、西沢渓谷へ着いてしまう。
西沢渓谷への道は、道路崩壊しているようで途中まで
しか行けなくなっている様子でした。

道を戻り、いざ本流へ、合流しました。


写真1 いざ出発

本日は、待ちに待った梅雨明けの土日とあって、パーティ数も
多い。3~4パーティくらいが常に周りにいました。

釜ノ沢東俣は、旧登山道という事もあり、途中までは山道を
進みます。


写真2 ここが有名なホラノ貝のゴルジュ

有名なホラノ貝のゴルジュを登山道の上から覗けます。
ここを突破するパーティもいるようですが、非常に難しそうでした。

途中までは、長いゴーロ道を進みます。途中に、乙女の滝や、東のナメ沢が
あり景観は素晴しいです。途中二股があり、いざ釜ノ沢方面へ


写真3 綺麗でもあり少し怖い場所

進みます。すぐに魚留めの滝が現れます。ここは、桐生リーダの
本領発揮。巧みにリードして、後続を引き上げます。
その後は、かの有名な長いナメが現れます。素晴しい景観です。


写真4 長いナメ写真1、写真2

その後は、幾つかの滝を超えて両門の滝へ。
両門の滝も2つの滝が同時に流れ出てきて、まったく飽きさせません。
この辺りの素晴らしき景観と、難しいところが無い所が、この沢の人気
を高めていると実感出来ます。


写真5 両門の滝

両門の滝を上がると、幕営適地に出ます。本日のパーティがちらりほらりと
幕営準備をしている中で、我々はもう少し上の方を探します。
適度な場所があり、幕営場所が決まりました。


写真6 本日の幕営場所

サトシンさんが、ノコギリを持ってきてくれ、頑張って焚き火準備をしましたが、
木が若干湿っていた為か、途中まで勢いよくついた火も気づけば消えていました。
夕食は、川島シェフの野菜の肉巻きです。程よい疲労と、味のしみついた肉が
ちょうど良く1キロの肉はあっという間に完食しました。その後はあっという間に
就寝。

翌日は、朝5時ぐらいに起きて、出発。
途中昼寝に程よい滝の上部で、昼寝しました。


写真7 昼寝にいい場所

最後の滝を巻き道で上がった所で、ピンクのリボンがあったが、しっかりとした
踏み後のある良さそうな道があったのでそちらを選択した。と、この道下からは
良さそうに見えたが、登っているとだんだん高度感が出て岩も脆い非常に危険な
コースとなってしまいました。何とか、安全地に出るも、リカバリでトラバース
するのも大変そうなので、取りあえず上へ上へと進む事にします。
この道最終的には、木賊山の山頂へ出ましたが、途中の藪漕ぎは段々険しくなり
最後は結構つらい物となりました。


写真8 だんだん濃くなってくる藪漕ぎ

その後、往復ちょっとの距離なので、私だけ単独で、甲武信ヶ岳山頂へ。


写真9 甲武信ヶ岳山頂

その後は、長ーい下り道がまって、ようやく登山口へ。
YSD沢登り隊初の泊まり沢旅は、アクシデントあり、景観あり、盛り沢山の内容
となりました。最後の道間違えも、険しい道でしたが、記憶、記録に残る山行と
なりました。


山行ログ
葛葉川本谷
2020.06.21
【日程】2020年6月21日(日)
【山域】丹沢
【山名】葛葉川本谷(700メートル付近林道まで)
【天候】曇り
【作成者】上原
【メンバー】上原(登山学校参加)
【コースタイム】葛葉の泉駐車場9:00-700メートル林道付近12:00

 ロープワークなどの勉強を兼ねて登山学校の沢登り教室に参加してきました。ハーネスを付けた経験が,これまでジムで2・3回経験したのと,昨年の劔長次郎谷スキーの1回のみで,自身の確保に必要なロープワークもおぼつかない状態だったことが問題意識としてあり,参加しました。

 基本的に巻き道は使わず,2,3度ロープ確保をしていただきながら登りました。巻き道を確認しながら,沢靴でのフリクションのきかせ方を伺ったり,アドバイスをいただきながら楽しく登れました。急傾斜の巻き道は,場合によっては水線通しよりも墜落時に危険な場合があることや,いつロープを出し,どこで出さない判断をするのかが沢だと難しそう,ということが学びでした。実際,一番不安に感じたのが急傾斜の土の斜面を林道に上がる場面でしたが,一般登山道では出合わない気づきもあって,勉強になりました。
沢の難易度としては,一番簡単な1級の谷でしたが,暑い時期の楽しみを新発見できたのと,これからオートルートほか,ロープワークが必要になる可能性がある山行の為に,継続的に沢登りを続けていければと思いました。YSD釣り部始動に向けて,モチベーションが上がった1日になりました。

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