焼石岳・東焼石岳・六沢山・経塚山 2Days
2020.06.21
■報告者名 小野寺

■山域、山名 東北 焼石岳・東焼石岳・六沢山・経塚山

■メンバー 小野寺

■日程2020.06.21~22、天候 21晴れ→曇り 22曇り

■コースタイム 中沼登山口1016~銀明水1215~焼石岳1342~東焼石岳1439~六沢山1501~金明水避難小屋(泊)1628~経塚山0821~夏油温泉1240

■山行記録


緊急事態宣言明け、かねてから行きたいと思っていた故郷の山に行ってきました。
大好きな秘湯→夏油温泉に、歩いて行けちゃうところがポイントです。

始発の新幹線で岩手にインして、タクシー代わりに呼び出した弟の車で中沼登山口に向かいました。
お花のハイシーズンの日曜ということで駐車場は超満員というか、途中の林道までが車でみっちり状態でした。
マイカーで向かうなら早朝到着が必須ですね。。。
途中つぶ沼登山口との分岐で出会ったおじさんは、中沼登山口には停められずに登山口変更を強いられたようです。


中沼


銀明水越えたところにおおきめの雪渓が残っていました。
滑ったらどこまでも落ちていきそうな感じで、下りは怖いかも。。。
ステップはきっちりついてました。


焼石山頂付近の風景
優しい山容で、紅葉の時期にも訪れてみたいと思いました。
もちろんスキーでも!!!


東焼石山頂周辺のお花畑
前回の平標に続き、ここも花の百名山です。
素晴らしい。


金明水避難小屋と経塚山
山頂を過ぎてからは誰にも会わなかったんですが、小屋にも誰もいませんでした。。。
寂しかった。。。
小屋はピカピカで、よく管理されていました。
石油ストーブもあったので灯油を持っていけばものすごく快適に過ごせそうです。
水場もすぐそば。
小屋についてすぐに濃霧に包まれてしまい、翌朝も下山まで霧が晴れることはありませんでした。


二日目からは破線ルートに入ります。
破線ですが人間の新しい足跡もあって、少なくてもコンスタントに歩いている人はいる様子でした。
くまさんも歩いてますね。。。

経塚山手前には登山道崩落している箇所がありました。
(最新版の山と高原地図には記載あり)
必死なので写真はナシ!


下山口(経塚山登山口)手前の橋は、数年前に落ちたままになっています。


橋跡地は川が浅いので普通に渡渉できます。
近くで何か工事してましたが、橋も直してほしいですね。。。
経塚山ではガスで何も見えなかったのですが、晴れていたら眺望よさそうだったので橋がかかったら再訪したいですね。。。

【おまけ】

下山してから夏油温泉の自炊部に一泊しました。
湯治場デビュー。。。
平標山(1983.8m)周回
2020.06.10
■報告者名 小野寺
■山域、山名 三国山脈 松手山・平標山
■メンバー 小野寺
■日程、天候 2020.06.10~11 快晴時々雨
■コースタイム 登山口0900→松手山1115→平標山1304→山の家1430
■山行記録


のんびり一泊で平標山へお花見テン泊山行に行ってまいりました。
気温の高さと日差し、自粛中に増量した自重にひさしぶりに担ぐ10kg超の荷物に悩まされながらの山行でしたが、素晴らしい景色と可憐なお花、広大な空に非常に癒された二日間でした。









これだけ咲いていてもまだ五分咲きなんだそうです。
花の百名山ってネーミングは伊達じゃない。。。



山の家でカレーを頂きました。
平日は要予約です。



テントは私だけでした。
大きな石を崩して整地してくださった直後だったらしく、平らなところで快適に眠れました。
毎日ワンカップ飲んでるわけではなくてビールも飲みます笑


奥武蔵-蕨山(1044m)
2020.06.06
2020年6月6日(土) 野村 勉(単独)

名郷6:50→7:05林道終点→8:55蕨山→9:05蕨山展望台9:15→10:20林道終点→10:35名郷

往きは青梅ICまで高速を使った(東京都に2度入った、東京では車から降りていない)が、帰りは都県境越えを避けて一般道で(埼玉県から出ないで)帰った。先週から新橋に通勤しているので、帰りのこの行動にどの程度意味があるかは疑問がある。このため、行きの所要時間は1時間30分、帰りは3時間程度だった。
名郷の有料駐車場(700円)には、自車の他には、往きは3台、帰りは6台駐車していた。料金は、ワイパーに挟まれた封筒に入れて、それを郵便箱様の箱に投げ込んで支払う方式だった。
山行中6組10名と会ったが、5名パーティーは家族と思われ、それを除くと単独行のみだった。1人はトレランスタイルだった。マスクは、私を含めて誰もしていなかった。
往復30分歩いた林道は、車も何とか通行可能だが、駐車場所がほとんどないので歩いた方が良い。
登山道は急だが概ね歩きやすく、刈払にも問題なかった。ハイキングコースには少し?な岩場が数ヵ所、渡渉が2ヵ所あった程度だった。ベンチが数ヵ所に設置されていたが、壊れかかっていたものもあった。
景色はあまりなく、唯一の展望は展望台からの北東方面だが、奥秩父や奥武蔵の常で、山名が良く分からなかった。遠くまでは見えなかった。
天候は概ね曇だが、少し薄日も差した。心配していた暑さは、時間帯のせいかそれほどでもなかった。
久し振りの登山だったが、2001年版山と高原地図のコースタイムを下回ることができ、少しほっとした。

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